CSR 着陸後の取り組み

着陸後の片側エンジン停止(Engine Out Taxi*)

メッキ処理作業

着陸後に片側エンジンを停止して駐機場に向かいます

飛行機は地上でも翼に付いたエンジンの推力を動力として移動しています(タイヤに駆動力は無く空回りしている状態です)。このエンジンは非常に強力で、 アイドル(車に例えるとエンジンがかかって回っているだけで、アクセルペダルを全く踏んでいない状態)でも大きな飛行機を前進させるだけの力があります。 また、着陸後は飛行により燃料をすでに消費していて飛行機の重量も軽くなっています。そこで、着陸後、滑走路を離れて誘導路を駐機場へ向かう途中で、エンジンの冷却時間など条件が整ったあと、パイロットの判断で片側のエンジンをストップしています。これにより、本来は動いていたはずのエンジンによる余分なCO2排出を削減することができます。

これらの取組み(*)を積極的に実施することによる年間のCO2削減量は、約38,000トン(2012年度試算)に達します。