CSR 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向け
COP10エコジェット就航!

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向け「COP10エコジェット」就航! 協力 住友3M

6月14日(月)COP10エコジェット(ボーイング777−200型機)が就航

機体前方側面に、縦約3.6メートル、横約4メートルのCOP10のロゴと
「いのちの共生を、未来へ COP10/MOP5 愛知-名古屋 2010」
「JALはCOP10を応援しています」

のメッセージが描かれています。

COP10エコジェットは11月ごろまで、羽田発着の札幌、伊丹、福岡間の各路線を中心に就航いたします。

いのちの共生を、未来へ COP10/MOP5 愛知・名古屋 2010

COP10/MOP5ロゴマークのコンセプト

  • ■日本の折り紙を円形に配置し、中央に人間を配することにより、人類と多様ないきものとの共生を表現しています。
  • ■人間の親子は、豊かな生物多様性を将来に引き継いでいこうという思いを表現しています。
  • ■多様な折り紙を円形に配することは、国の内外から8千人近くが集まるとされている会議の議長国を務める日本が、それぞれの国々が抱える事情にも配慮して、日本らしい会議の舵取りをしていくことも意味しています。

COP10エコジェットは、こうして完成した!

国連生物多様性条約事務局もCOP10エコジェットに注目!

COP10エコジェット就航のニュースを受け、国連生物多様性条約事務局は、6月17日モントリオール発のコミュニケ(公式声明)として、事務局長アフメッド・ジョグラフ氏のコメントを発表しました。

「名古屋生物多様性サミット(COP10)の認知度向上に大変大きな貢献をしたJALにお祝いを申し上げたい。これは2010年の国際生物多様性年の成功にも大きく寄与することとなる」

コミュニケ(公式声明)英文(PDFファイル 203KB)

6月12日 就航に先駆けて羽田整備場にてお披露目!

COP10エコジェットの発表会は、外務省荒木喜代志COP10担当大使、環境省黒田大三郎参与、そして地元大田区の小学生とその保護者、計80名を招待して、羽田整備場内西側格納庫にて開催されました。

まず初めに、JAL社長の大西から、COP10エコジェットのご紹介と、ご協力頂いた外務省様、環境省様、住友3M様へお礼を申し上げ、ご挨拶いたしました。

「私どもJALグループは、生物多様性の恵みを正しく認識し、生物多様性の保全とその恵みの持続可能な利用に努めていくとともに、このCOP10エコジェット」を通じて、さまざまな生きものがつながりあって共生する、この豊かで美しい地球を次世代に伝えるために、そして、空から見る地球がいつまでも美しくあるように、「空のエコ」に取り組んでまいります。」

続いて、JAL旅客営業本部長の藤田から子どもたちへ本日の楽しいメニューのご紹介です。

  • 「みんなに会うのを楽しみにしていました。今日はみんなに3つのいいことがあります。
  • 1つめは、加藤機長から『空育®』で飛行機の話が聞けます。
  • 2つめは、COP10エコジェットの飛行機に乗れます。
  • 3つめは、生きもの折り紙教室があります。
  • 今日一日、たくさん楽しんでください。」

メニューを聞いて、子どもたちもワクワクしています。

そして、 COP10担当大使 荒木喜代志様よりご挨拶をいただきました。

「私たち人類は、約3,000万種といわれるさまざまな種類の生物と共に、日夜生活をしていますが、多種多様な生物は、人間の活動による温暖化や有害物質の増加という環境の激変などでどんどん減ってきています。
こうした危機感を背景に1992年「生物多様性条約」というのが生まれ、その10回目の会議COP10が、今年10月に愛知で開催されます。COP10は、これから10年間どうやって生物多様性を守っていくかを議論する、大変重要な機会です。COP10のロゴをつけた飛行機が大空を飛び回ることはとても励みになります。私たちも日本の代表として会議を成功させるようにがんばります。今日ここに来られている小学生の皆さんも、ぜひこの機会に、生物多様性について勉強していただき、生物多様性に満ちた地球を再構築し、あとの世代に引き継いでいけるように一緒に行動して欲しいと思っています。」

荒木COP10担当大使のご挨拶後は、お楽しみの1つめ、「COP10エコジェット就航記念『空育®』特別講座」が行われました。講師は、ボーイング777の加藤機長です。

生物多様性についての説明の他、JALが取り組む、燃費効率の良い飛行コースを選んだり、エンジンを定期的に洗うなどの環境保全のいろいろな活動を紹介。40分の『空育®』に、子どもたちも、お父さんやお母さんも、そしてスタッフも(!)、皆で真剣に耳を傾けました。

『空育®』、終了後は、環境省参与 黒田大三郎様より、ご挨拶をいただきました。

「まだ日本では「生物多様性」という言葉を知っている人は、10人に3人か4人くらいしかいないので、もっとみんなに知ってほしいと思っています。
このような中、世界で一番大きなCOP10のロゴマークをつけた飛行機が日本の空を飛ぶなんて、とても嬉しいです。
これから、みなさんも生物多様性の大切さをたくさんの人に伝えていって欲しいと思います。」

COP10エコジェットの前でのフォトセッションです。
空から見る地球がもっともっと美しくあるように、そして、その美しい地球を未来に繋げる想いを胸に、記念撮影です。

格納庫の中、大きな飛行機の前でパイロットのお話を聞いたり、飛行機に乗ってコックピットを見学したりと、今日一日は普段なかなかできない経験をした子どもたち。少し疲れたと思いますが、キラキラと輝いた目をして帰っていく姿を見て、この日を通して、「生物多様性」の大切さを少しでも知ってもらえたのではないかと、そんな思いがした一日でした。

発表会の後は、子どもたちのお楽しみが続きます。
2つめと3つめのお楽しみ、COP10エコジェットに乗って、機内で「生きもの折り紙教室」です。
子どもたちも、お父さん、お母さんも、一生懸命「ぞう」に挑みました!時間はかかったけど、みんな上手に折れたようです!

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