CSR OISCA「子供の森」計画inタイ

OISCA「子供の森」計画inタイ Children's Forest Program in Thailand

「子供の森」計画とは?

主にアジア太平洋地域で農林業開発、人材育成、環境保全活動を展開する公益財団法人オイスカの「子供の森」計画は、子どもたち自身が学校の敷地や隣接地で苗木を植え育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「自然と共生した持続可能な豊かな社会を築く力」を養いながら、地球の緑化を進めて行くプログラムです。1991年に開始されてから、これまで33の国・地域の4,650の学校が参加しています。

タイを始め、熱帯地域で緑化活動がどうして必要なの?

近年、特に開発途上国では、洪水や大型ハリケーンなどの自然災害や、干ばつ、水不足などの被害が多発しています。これらは、気候変動による異常気象に加えて、森林破壊による急速な森林減少が原因の一つといわれています。記憶に新しいタイ・アユタヤ県を中心に2011年秋に発生した大規模な洪水被害も、チャオプラヤー川源流域であるタイ北部での、焼畑農業や山火事、急速な国土開発などによる深刻な森林減少が原因として指摘されています。

環境省ホームページによれば、世界の森林面積は約40.3億haで、全陸地面積の約31%を占めているものの、2000年から2010年までの平均で毎年520万ha減少したそうです。温帯地域では植林活動などにより森林が増加している国も見られる一方で、熱帯地域では、干ばつや森林火災、農地への転用や焼畑の増加、薪の過剰採取などにより、大幅な森林減少が続いていると言われています。

「子供の森」計画を通じて、子どもたちの意識が変わっています

「子供の森」計画は、子どもたちが活動の目的を理解し、主体的な行動に結び付けられるように環境教育にも力を入れています。自然との共生手法や山火事対策、防災につながる自然生態系・生物多様性を学習しながら、実際に自然に触れ、観察をすることで、子どもたちは自然を守る必要性や、その他環境に関するさまざまな気づきを得ています。また、子どもたちの意識の変化は、地域の大人たちも良い影響を与えており、持続可能な森林保全のための体制も整いつつあります。
自然や生物多様性を尊びながら、自らの故郷の未来のために行動できる人づくりにも繋がっているのです。

「子供の森」計画 in タイを一緒に応援しませんか?

二酸化炭素(CO2)の吸収源であり、洪水などの災害を防止する機能を併せ持つ熱帯林の減少を食い止めることは、その地域の人々の生活改善に役立つことはもちろん、地球全体の気候変動緩和にも大きな意味を持ちます。
JALグループは「子供の森」計画の趣旨に賛同し、タイ北部を中心とした地域での植林・環境教育を通じて、子どもたちと共に人、森、ふるさとを守り育む活動を支援いたします。JALグループとしてこのプロジェクトを航空輸送面でサポートするとともに、JMB会員の皆さまにチャリティ・マイルでのサポートへのご協力をお願いします。子どもと地球の未来を育むプロジェクトを、一緒に応援しませんか?

OISCA「子供の森」計画inタイ チャリティ・マイル(2015年4月13日〜6月30日)

オイスカ(OISCA)は1961年に設立された国連経済社会理事会の総合諮問資格を持つNGO(民間国際協力団体)で、「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指し、アジア太平洋地域の開発途上国を中心に、農林業開発、人材育成、環境保全活動を展開しています。

公益財団法人オイスカ

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