Safety 社長ご挨拶

当社は、2013年1月に発生したバッテリーシステムの不具合により、同年1月16日からボーイング787型機の運航を停止しておりましたが、その後、バッテリーシステムの改修を実施し、2013年6月1日から運航を再開いたしました。

787型機については、機体構造に軽量で丈夫な炭素複合材を多く使用するなど、従来の航空機にはない多くの新しい技術が採用され、その安全性や信頼性を高めた設計となっております。しかしながら、導入当初は、これらの新しい技術に関わるソフトウェアや製造段階の不具合などが発生し、それらの解消と安全確認を行うため、大幅な遅延や欠航なども発生しました。これらは全て、安全性に少しでも不安があれば、運航には供さないとの判断に基づくものでございます。ご利用のお客さまには、大変ご迷惑をおかけいたしましたが、何卒ご理解を賜りたく、お願い申し上げます。

当社は、機材品質の向上に向けて、航空当局やボーイング社、部品メーカー、他航空会社とも協力した取り組みを行っておりますが、お客さまにさらなる安心を感じていただけるよう、今後も全力でこの取り組みを進めてまいります。

当ホームページでは、お客さまに安心してご利用いただくため、787型機の運航状況や過去に発生した不具合への対応状況などについて、ご説明させていただいております。

安全運航の堅持は、私どもJALグループの存立基盤であり、社会的責務であることを常に念頭におき、お客さまにすべての航空機を安心してご利用いただけるよう、一便一便の安全運航を堅持してまいります。

日本航空株式会社
代表取締役社長
植木義晴