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JALグループは、安全運航の堅持を大前提に、「2007−2010年度 再生中期プラン」のもと、「お客さまの視点」を徹底的に追求し、より良い商品・サービス品質の提供を実現するため、さまざまな施策に取り組んでいます。
■安全への取り組み 〜JALの「今」をお話します。〜
JALグループでは、安全運航への取り組みを従来にも増して強化したことにより、2006年度においては、重大インシデント(航空事故には至らないものの、事故が発生するおそれがあったと認められるもの)の発生はゼロ、イレギュラー運航などのトラブルも着実に減少いたしました。
昨年10月には、世界的な安全監査プログラムである「IOSA」*による、8分野(組織体制、運航、運航管理、整備、客室、空港・地上ハンドリング、貨物、保安)全744項目にもおよぶ厳しい更新監査にも指摘項目ゼロで合格し、国土交通省による運輸安全マネジメント評価においても、安全最優先の活動が高く評価されました。
また、特別な訓練を受けた運航乗務員がコックピットに乗り込み、出発から到着までのフライトをモニターし、データ分析をするプログラム「LOSA」*を実施し、安全に関わるヒューマン・ファクターへの取り組みを強化するなど、さらなる運航品質の向上を目指し、日々さまざまな取り組みを進めています。
こうした安全への取り組みに対し、お客さまから寄せられた「安心できるような情報をもっと公開して欲しい」という声にお応えし、JALの安全をはじめとした、日々の取り組みをメディアを通じ、積極的に発信しています。
*IOSA
IOSA(IATA Operational Safety Audit)
IATA(国際航空運送協会)に加盟する航空会社の安全管理体制を確認するため、IATAが安全性についての厳しい基準を設定した世界的な監査プログラム。
*LOSA
LOSA(Line Operations Safety Audit)
日常運航をモニター・分析・評価することにより、ヒューマンエラーを誘引する要因を見つけ出す安全プログラム。JALでは、2007年4月から7月までに、435回実施。
■国内線「JALファーストクラス」の導入
2004年6月にサービスを開始した「クラスJ」は、幅広いお客さまからご好評をいただいております。一方で、さらに上位のクラスへのご期待、ご要望もいただいており、このお客さまの声にお応えし、国内線に史上初の「JALファーストクラス」を導入いたしました。
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| 発売開始 |
:2007年10月1日 |
| サービス開始 |
:2007年12月1日 |
| 就航路線 |
:羽田=伊丹 1日7往復程度
*2008年度以降、羽田=福岡、羽田=札幌に順次拡大予定 |
| 対象機材 |
:ボーイング777-200型 |
| 座席数 |
:14席 |
| 販売価格 |
:国内線運賃 プラス8,000円 |
| マイル加算 |
:区間マイルの50%を加算 |
座席仕様
国内線にかつてない、ゆったりおくつろぎいただける座席をご用意し、プライベートな空間・時間をご提供します。
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- ご自宅のソファー感覚でお過ごしいただける「広い座面と背もたれ」
- 傾斜角度を大きくとったリクライニングと快適な「レッグレストとフットレスト」
- ソフトで上質な本革素材の採用
- 木目調の「センターコンソール」と「大型テーブル」
- すべてのお客さまに優しい「ユニバーサルデザイン」の採用
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- 座席配列 2-2-2
- 座席ピッチ 約130cm(旧スーパーシートは約102cm)
- 座面幅 約53cm(旧スーパーシートは約52cm)
- 肘掛幅 約33cm(旧スーパーシートは約25cm)
- リクライニング 通常27度、最大42度(旧スーパーシートは通常13度、最大34度)
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機内では
どの時間帯のご利用でも、お食事・軽食・茶菓・飲料まで豊富なバリエーションからお好みのものをご提供します。
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旬の厳選素材にこだわったメニューを、
10日替わりで、ご提供します |
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ソフトドリンク、お茶類に加え、厳選したビール・ワイン・焼酎や、月替わりのお薦め銘酒をお選びいただけます(シャンパン・ワイン・日本酒から1銘柄) |
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専用ブランケット、クッション、スリッパ、ヘッドフォン、アメニティグッズなどをご用意しております |

■定時性向上への取り組み 〜お客さまの大切な時間を守ります。〜
「2007−2010年度 再生中期プラン」においては、安全運航の堅持を大前提に、JALグループの重要な基本品質のひとつである定時性の向上を図っていますが、初年度となる2007年度上期においても着実にその実績は向上してきています。今後とも、JALグループの基盤強化と企業理念「安全・品質を徹底して追求します」、「お客さまの視点から発想し、行動します」の具現化の一翼を担うものとして、さらなる定時性向上に向け努力を続けてまいります。
2007年度の目標値
本年度は、次に示す目標値をもって月ごとに評価しています。

※ JAL:日本航空 JEX:JALエクスプレス JAZ:JALウェイズ JAA:日本アジア航空
2007年度上期実績
国内線、国際線ともに、ほとんどの月で昨年実績を上回っています。国内線においては、10ポイント近くの改善が見られる月もあり、特に6月には本年度目標を初めて達成しました。また、国際線でも、5月、6月と2カ月連続で本年度目標を達成しています。

上記数値の算出基準は自社における検証用のものであり、ホームページ等でお知らせしている公式データとは異なります。
定時出発率向上に向けて
定時性をはじめとする基本品質を向上させるためには、現場の取り組みを全社的な視点で支援し、改善に取り組む必要があります。そのため、私たちは再生中期プランの実現に向け、CS推進本部が事務局となり、空港・運航・客室・整備・貨物の各本部に加え、経営企画・旅客営業といった部門からも担当者を選出し、組織横断的な定時性向上プロジェクトを立ち上げました。
ここでは、定時出発を阻害するさまざまな要因の分析を行い、それぞれのメンバーが改善に努めています。もちろん、これらの活動は安全推進部門とも連携を取りつつ行われています。
また同時に、全国の空港支店・空港所などでも組織横断的な活動が行われており、現場と本社間で一体となった情報共有や検討が行える体制作りも進めています。
主な取り組み
- 遅延が生じにくい、また遅延しても回復しやすいダイヤ設定や飛行機のやりくりを検討、実施しています
- 安全最優先で、飛行機の到着から出発までの作業において効率化、連携の強化を図っています
- ご搭乗済みのお客さまをお待たせすることなく定時出発するため、定刻の10分前(国内線)までにお客さまが搭乗口にお越しいただけるようご案内の強化に努めています
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<国内線でのご案内>
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JALグループは、「お客さまが選ぶNo.1エアライン」になるために、引き続き「再生中期プラン」の諸施策の実行により、安全と信頼される品質の維持向上に取り組んでまいります。

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