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JL1002の運航について

 弊社便の運航に関し、以下の事例が発生いたしましたのでご報告いたします。
 お客さまにご心配とご迷惑をお掛けしたことを、心より深くお詫び申し上げます。

1.発生日時 2005年6月15日  10時00分頃
2.発生場所 羽田空港 A滑走路上
3.便名 JL1002便 新千歳空港発−羽田空港行
定刻    08:30発    10:00着 
実時刻    08:28発    9:59着陸 
4.使用航空機 B767-300型機(JA8986)
5.搭乗者数 乗客 210名  運航乗務員 3名 客室乗務員 9名  総数 222名
6. 事例 羽田空港着陸時に機体前方の前脚のタイヤ(ゴム部分)2本が外れ、またホイールの一部が破断し、当該機は滑走路上で自走不能となりました。
7. 負傷のお申し出 3名のお客様から首の痛み、吐き気のお申し出があり、このうち1名のお客様が、空港診療所にて診察を受けられました。


 なお、本件は国交省より「重大インシデント」に認定されたことにより、発生原因につきましては今後航空・鉄道事故調査委員会により調査が行われます。弊社といたしましては、同調査に全面的に協力するとともに、原因特定後の再発防止に努めてまいります。
  ここに、改めてお客さまはじめ皆さまに深くお詫び申し上げます。

2005年6月15日 17:00
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