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JL329便の運航について

 本日4月3日夕刻、羽田空港発福岡空港行JL329便が大阪国際空港の北約40キロメートル、高度約28,000ft(8,500m)を飛行中、第2(右側)エンジンのオーバーヒートを知らせる警告が表示されたため、運航乗務員は定められた手順に基づき同エンジンを手動停止させるとともに、規定に則り管制機関に緊急着陸を要請の上、福岡空港に着陸した事例が発生しました。この影響で後続便のJL336(福岡−東京)は欠航となりました。ご搭乗のお客さま、また関係された皆さまにご心配、ご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
 航空機は一つのエンジンでも安全に飛行できるように設計されており、運航乗務員もこのような事例に対して十分な訓練を行っております。今回の事例について原因究明を行い、再発防止を図るとともに、更に航空機やエンジンの信頼性の向上に努めてまいります。

2007年4月3日
日本航空

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