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777型機エンジンの点検結果について(ご報告)

 4月3日羽田空港発福岡空港行JL329便が、大阪国際空港の北約40キロメートル、高度約28,000ft(8,500m)を飛行中、第2(右側)エンジンのオーバーヒートを知らせる警告が表示されたため、運航乗務員は定められた手順に基づき同エンジンを手動停止させるとともに、規定に則り管制機関に緊急着陸を要請し、福岡空港に着陸した事例が発生いたしました。ご搭乗のお客さま、また関係された皆さまにご心配、ご迷惑をお掛けしたことを改めて深くお詫び申し上げます。

 福岡空港において当該機を点検した結果、エンジンに熱によるダメージは認められず、温度センサー電線の接続部分に水が付着しており、それが原因で抵抗が下がり誤表示したことが判明いたしました。エンジン上部に溜まった雨水などを排出する管が詰まっており、水が排出しにくい状態であったことが原因と考えられます。
 なお、同型機(777-200型機)14機および同種機(777-300型機)7機に対して、翌日4月4日の飛行前までにエンジンの目視点検、当該センサー部の目視点検および動作試験を実施し、システムが正常に動作することを確認いたしました。また、さらに念のため同型機および同機種に対して配水管につまりがないことの確認検査を行うことで再発防止を図るとともに、航空機の信頼性の向上に努めてまいります。

2007年4月
日本航空

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