- 1971−1980
- みなさまとともに歩んできたJALの創立からの歴史を年表形式で振り返ります。
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- 1971年4月2日
- 大阪−プサン線開設。
- 5月29日
- 伍堂輝雄会長が退任し、松尾静磨社長が会長に、朝田静夫副社長が社長に、それぞれ就任。
- 6月3日
- 皇太子殿下(今上天皇)ご夫妻の親善訪問のため、アフガニスタン特別飛行。 〜06.12
- 7月1日
- DC-8F型貨物専用機、サンフランシスコ線に就航。
福岡=札幌線を開設(B727型機)。
- 9月1日
- グアム線、大阪寄港開始(週6便の東京=グアム線のうち、週3便が東京=大阪=グアムに)。
- 9月27日
- 昭和天皇・香淳皇后の欧州7カ国親善ご訪問のため、特別便(DC-8-55型機)を運航。 〜10.14
- 11月1日
- ナパ運航乗員訓練所開設

- 1972年2月2日
- 横井庄一・元日本兵のグアムからの帰国に、特別便を運航(グアム−東京)。
- 3月1日
- 国際線(B747型機)に、初の禁煙席新設。
- 4月1日
- アンカレジ経由ニューヨーク線開設(DC-8-62型機)。
- 4月3日
- バンクーバー経由メキシコ線開設(DC-8-62型機)。
モスクワ経由コペンハーゲン線開設(DC-8-62型機)。
- 5月15日
- 沖縄本土復帰にともない、沖縄線を国内線へ編入。
- 6月3日
- 福岡=鹿児島=香港線開設。
- 8月1日
- B747型機、国内線初の定期便として東京=沖縄(那覇)線に就航。
- 10月28日
- カンカン、ランランの2頭のジャイアントパンダ空輸のため特別便を運航

- 1973年4月3日
- エールフランス航空との共同企画便、東京=パペーテ(タヒチ)間第1便就航。 〜1977.03
- 7月21日
- 404便(B747/JA8109)アムステルダム空港を離陸直後ハイジャックされ、24日ベンカジ空港で爆破される

- 10月7日
- B747-SR型機(初の近距離ジャンボ機)、東京=沖縄(那覇)線に就航。
- 10月18日
- 沖縄国際海洋博覧会のオフィシャル・エアラインに指定される。
- 1974年4月1日
- モスクワ経由ローマ線開設(DC-8-62型機)。
- 4月5日
- モスクワ経由フランクフルト線開設(DC-8-62型機)。
- 9月29日
- 中国線定期第1便(東京=北京)を運航(DC-8-62型機)。
- 10月1日
- B747-200F型貨物専用機、太平洋線(東京−サンフランシスコ−ニューヨーク−アンカレジ−東京)に就航。

- 11月25日
- ボーイング社より、B747-SR型機定時出発率の優秀性(99%)について表彰される。
- 1975年2月20日
- 皇太子殿下(今上天皇)ご夫妻のネパール訪問のため、特別便を運航。 〜02.28
- 7月17日
- 皇太子殿下(今上天皇)ご夫妻の沖縄国際海洋博覧会開会式出席のため、東京−沖縄(那覇)間特別便を運航。 〜07.19
- 7月21日
- アジア学生のための「JALスカラシップ」発足

- 8月8日
- 日台路線の運航のため、日本アジア航空(株)設立。
- 9月15日
- 日本アジア航空の1番機、東京−台北間に就航。

- 9月30日
- 昭和天皇・香淳皇后の米国親善訪問のため、特別便(DC-8-50型機)を運航。
- 1976年4月16日
- モーゼスレイク−東京間、牛58頭をバルク搭載方式で初の空輸。

- 6月8日
- 皇太子殿下(今上天皇)ご夫妻のヨルダン・ユーゴスラビア・英国訪問のため、特別便を運航。
- 7月1日
- DC-10型機、東京=札幌線・東京=福岡線に就航。

- 7月26日
- 日本アジア航空、大阪=台北=香港線・大阪=台北線・東京=大阪=台北=マニラ線開設。
- 9月1日
- 福岡=ソウル線開設(DC-8-61型機)。
- 10月22日
- 昭和天皇・香淳皇后の佐賀秋季国体ご臨席のため、東京−福岡間特別便を運航。
- 1977年4月1日
- 日航特選旅行を「日航ジェットプラン」と改称、国内旅行開発(株)に業務移管

DC-10型機、ニューヨーク線(東京=アンカレジ=ニューヨーク)に就航。
- 5月19日
- 大阪国際空港に大型機(B747-SR型機)就航(東京=大阪線)。
- 7月7日
- 北回りコペンハーゲン経由フランクフルト線開設(B747型機)。
- 10月1日
- 女性客室乗務員の制服改定(デザイン森英恵/紺のワンピース)。
東京=グアム線、サイパン寄港開始(DC-8-50型機)。
名古屋=ソウル線開設(DC-8型機)。
- 1978年4月1日
- 大阪=東京=ホノルル線開設(DC-8型機/B747型機)。
- 5月22日
- 新東京国際空港(成田)出発1番機(947便)、サイパン・グアムへ向け出発。
- 6月1日
- 国内線全線に禁煙席導入。
- 6月8日
- 東京(成田)発着国内線(東京(成田)=札幌線・東京(成田)=大阪線・東京(成田)=福岡線)の運航開始。
- 6月20日
- ブラジル線(東京(成田)=サンパウロ=リオデジャネイロ)開設(DC-8-62型機、隔週1便運航)。
- 8月1日
- 太平洋線にスカイスリーパー導入。
- 1979年3月26日
- 「非常救護実技訓練センター」(EVAC-1)羽田に完成

- 4月1日
- チューリヒ線(東京(成田)=コペンハーゲン=チューリヒ)開設(B747-LR型機)。
- 4月2日
- 東京(成田)=鹿児島=香港線開設(DC-8-61型機)。
- 7月2日
- 東京(成田)=プサン線開設(DC-8-62型機)。
- 9月11日
- 東京(成田)=長崎=上海線開設(DC-8-62型機)。
- 9月26日
- 熊本=ソウル線開設(DC-8型機)。
- 11月22日
- 日本アジア航空、沖縄(那覇)=台北線開設(DC-8-61型機)。
- 12月12日
- 新潟=小松=ソウル線開設(B727型機)。
- 1980年2月14日
- 550席のB747-SR型機(世界最大座席数)、東京=沖縄(那覇)線に就航。02.15 沖縄(那覇)−東京間904便で、搭乗旅客550名を記録。
- 7月3日
- 福岡=プサン=ソウル線開設(DC-8-61型機)。
- 7月4日
- ニュージーランド線(東京(成田)=ナンディ=オークランド)開設(DC-8-62型機)。
- 7月7日
- マドリード線(東京(成田)=アンカレジ=コペンハーゲン=マドリード)開設(B747型機)。
- 9月1日
- 太平洋線・北回り欧州線・シドニー線・オークランド線・モスクワ線に、3クラス制導入。
- 11月1日
- 名古屋=福岡=香港=シンガポール線・名古屋=鹿児島=香港=シンガポール線・福岡=沖縄(那覇)=香港=シンガポール線開設。