|
|
|
●客室乗務員の医学教育・救急法訓練
客室乗務員は、入社時の新人訓練で医学教育を16時間受講し、航空医学概論、保健衛生、機内で生じやすい症状別の対処法、心肺蘇生法、AED(Automated External Defibrillator =自動体外式除細動器)操作について学んでいます。また、新人訓練を終了した後も、年に一度、約2時間半の救急法訓練を受けています。
|
●医薬品・医療機器の機内搭載
ドクターズキット
座席数が60席を超えるすべての航空機にドクターズキットを搭載しています。これは、航空機内に乗り合わせた医師が応急手当に用いる医薬品・医療機器のことで、ドクターズキットに含まれる品目や数量については毎年見直し、機能性を追求しています。
|
AED(自動体外式除細動器)キット
JALグループでは2001年10月より、病院以外の場所としては日本で初めて、AEDの機内への搭載を開始しました。AEDは、心室細動(心室が細かく震えて血液が全身に送られなくなる症状)など、心臓に急な異常が起こった際に、自動的に電気ショックを与えて蘇生させるための医療機器キットです。AEDと心電図モニターから構成され、コンピュータが自動的に心電図を解析して電気ショックの必要性を判断し、放電を指示します。JALグループの全キャビンアテンダントがAEDの操作訓練を受けています。
|
レサシテーションキット(蘇生キット)
人工呼吸器、液体吸引器、異物吸引器、血圧計、聴診器などから構成されたキットです。日本航空では、国内線・国際線のすべての機内に搭載しています。
メディスンキット
胃腸薬、風邪薬、絆創膏など、一般市販薬です。
●地上からの医療支援
機内での医師の援助が得られない場合に備えて、社員医師が24時間体制で衛星電話等の通信手段を経由して、当社機が世界中のどこを飛んでいても、機内に医療指示を与える地上支援システムを構築しています。
|
|
 |
|