HOME>採用情報>JAL採用情報>JAL's People>経営企画室事業計画・渉外グループ 武村 栄治
国際的な仕事に携わりたいという漠然とした思いから商社などを中心に就職活動をしていました。その中でJALを受けたのですが、社員の話を聞くうちに、他の会社にはない可能性と将来性があることを知りました。国と国、地域と地域をつなぐというエアラインとしての業務に加え、それをベースにした旅行業や物流など幅広いビジネスを展開しているJALなら、一つの業務だけでなく幅広い業務を経験することで、自分の視野と可能性を広げられると思いました。 世界中をカバーするネットワークとそのネットワークを活かしたさまざまなビジネスの可能性。そんなJALに魅力を感じ、ぜひその中で働いてみたいと考えました。
最初は羽田空港の旅客部門に配属され、国内線の空港業務を一通り担当しました。次に客室乗務員を経て、成田空港の旅客部門で、国際線のチェックイン・発券業務を担当。その後、同空港で現場のサポートやプランニングなどを行う間接業務を経験しました。羽田と成田、国内線・国際線の両基幹空港に勤務することができ、世界を飛び回る旅慣れたお客さまから、初めて飛行機に搭乗されるお客さままで、それぞれのお客さまに合わせたサービスを提供し続けることの難しさを 体感しました。 その後、JALの空港と支店を統括する本社の空港業務部へ異動。支店のコストや外部契約、関連会社の運営など、国内、海外支店、空港系関連会社のいわゆる「ヒト、モノ、カネ」の管理を行う部署でした。新しいサービスの提供やセキュリティー強化などの安全体制を構築する上では、「ヒト、モノ」が必要ですが、一方「カネ」をかけすぎることも許されません。日々の業務は答えを出すことが難しいことばかりでしたが、支店や関連会社の社員と議論し知恵を出し合いながら、より良い体制を作っていくことに醍醐味を感じました。6年強の空港業務部での勤務を経て、現在所属する経営企画室事業計画・渉外グループに異動しました。 旅客業務の現場でお客さまのニーズに直接触れ、求められるサービスを提供すること、また間接部門でより良いサービスを提供するための仕組み作りを学んだことは、大きな財産になっています。
中国、韓国、東南アジア路線を中心に、国際線事業計画を担当し、新しい路線の開拓、今ある便の増便、時間帯の変更などを行っています。常に考えているのは「どの路線を、どんな形で飛ばせば最大収益を上げられるか」。お客さまの動きはどうなのか(需要動向)、競合他社の運航便数はどうか(供給予測)、航空機の機種は何が適切なのか、就航した場合の収益はどの程度か(収益性)など、計画を立てる上では、常にデータや情報を集め今後の動きを予測し、論理的に整理 していくことが欠かせません。 計画を実現するためには実にさまざまな調整と説明が必要になります。航空機や乗務員を計画する路線に配備することができるか、空港の体制や発着枠はどうなのかなど、社内の運航、客室、空港、整備などの各本部や関係官庁と調整し、計画を理解してもらえるよう説明します。また、新しい路線の就航が決まれば、営業部門に販売してもらい、広告宣伝を行うことも必要になります。このように関係する多くのスタッフの理解と協力を得て、実際の運航が実現するのです。
事業計画という航空会社のビジネスの中心的な部分を担当できることに、とてもやりがいを感じます。自分の計画した路線に航空機を投入し、就航を実現するまでには、さまざまな人たちとの膨大な折衝と論理的な説明が必要です。それを乗り越えて就航した路線にお客さまが笑顔で搭乗される姿を見たときは、本当にうれしく感じます。また当然ですが、多くのお客さまがその路線をご利用になり、安定的に収益が計上されるようになれば最高です。 2007年9月29日、日中国交正常化35周年の日に、羽田=上海(虹橋)線を開設することができました。現在の部署に移ってすぐの時期でしたが、私も機材など詰めの部分の調整を担当しました。日・中両国の国交正常化の記念日に就航させたいという意向を受け、1週間ほど前倒しで計画を進める必要があったため苦労もしましたが、やりとげたときの達成感は格別でした。
当面は事業計画の仕事をより深く身につけ、収益性の高い路線計画を追及するため、全力で取り組みたいと思います。自分の担当する路線(中国・韓国・東南アジア)は引き続き堅調な需要の見込める成長路線。今後、羽田空港の国際化なども見えてきており、その利便性を活かして多くのお客さまがさらに便利に利用で きる路線計画を考えていきたいですね。 JALは社外からは堅いイメージで受け取られがちですが、私が感じる限りでは社内・グループ会社ともに先輩、後輩、上司、部下に関係なく自由に発言できる雰囲気があり、前向きに仕事に取り組んでいます。JALの持つネットワーク力、長年培ったサービス品質などの強みを活かしつつ、前向きな新しい発想で取り組めば、必ず世界中のお客さまから強く支持される航空会社にできると信じています。
あまりストレスは感じないほうですが、プレッシャーのかかる場面では、時にイライラすることもありますね。そんな時は、仕事を離れて友人と飲みに行ったり、スポーツジムに行ったりしてひたすら汗を流します。 昨年引っ越したのですが、自宅近くにウインドサーフィンのできる場所があり、年甲斐もなくウェットスーツを着てデビューを果たしました。まだ思い通りに進めない悔しさから、風のある休日には足しげく海に通っています。