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JAL採用情報

赤松奈穂子 整備本部 技術部 システム技術室 電装技術グループ  2000年入社 理工学部 電気工学科卒
飛行機の安全性を維持向上させながら、メーカーと協力して新規開発される航空機の仕様決定に携わるなど、広がりの在る仕事が魅力。


入社動機 多様な技術に触れられること、社員の仕事への熱意に惹かれました。

大学では電気工学を学びましたが、私は1つの専門分野や技術を追求することより、さまざまな技術に触れられる仕事につきたい、どうせなら最先端の技術に多様に関わりたいと思い、その両方を満たす航空会社のエンジニアに魅力を感じました。JALを選んだのは国際線のネットワークが充実していて、幅広い事業展開をしており、世界を相手に様々な仕事ができそうだと思ったからです。また、就職活動を進める中で出会った社員の方々から、情熱を持って楽しく仕事をしているという印象を受け、自分もJALで働きたいと思いました。






これまでのキャリア 幅広い知識を習得。飛行機全体に対する責任感が生まれました。

入社して3ヶ月間は整備訓練部で整備や飛行機の基礎知識を学びました。その後、飛行機に装着されているあらゆる装備品を整備している部品事業部のアビオニクスシステム部電装課に配属となり、約2年間、油圧やブレーキ、空調などさまざまなシステムを制御しているコンピューターシステムの整備を担当。先輩たちの知識のすごさに圧倒され、毎日回路図と格闘していました。次に生産技術部に異動となり、約3年、部品のエンジニアリング業務を担当しました。自分が実際に現業で整備していたコンピューターシステムの品質を統計的に解析したり、メーカーと連携して品質向上に取り組む仕事です。一言でメーカーといっても自分が担当する会社だけでも数十社あり、その規模も文化も様々。エアラインが日々の運航によって得られたデータを基に、こちらの要求を的確に伝え、部品を直したり作ったりするだけではなく、その先にあるお客様に安心してJALを利用して頂きたいというエアラインの気持ちや状況を理解して動いてもらう事の難しさを実感しました。不具合の生じた部品を飛行機から取り外し、格納庫にある別の飛行機にとりつけ、実際にエンジンを回してデータを分析する実機検証も行いました。
飛行機全体に関わることで幅広い知識が身につき、安全に関わる部分はもちろんですが、客室内の照明や空調など快適性を実現する部分まで、飛行機一機すべてに責任があるという自覚が生まれました。


現在の仕事 飛行機の信頼性向上が目標。不具合の原因も究明します。

最先端技術が結集した飛行機は、あるゆるシステムは電気シグナルによってコントロールされ、発電から各システムへの配電まで、電気システムの重要性はますます高まっています。私はその電気システムや、フライトマネージメントシステム、コックピットディスプレイシステム等を担当し、飛行機の信頼性を維持向上するための施策や不具合への対応などを担当。具体的には不具合の原因究明、メーカーからの改修指示が出た場合その内容の検証、現場への整備指示などを行っています。飛行機のシステムは複雑化し、各システム同士が深く関連しあっているため、不具合の原因究明には手間がかかります。先日も、自動出力制御装置(自動でEngine出力を制御するシステム)の不具合が生じました。自動出力制御装置は二系統装備されていて、1つのコンピューターに不具合がおきても、もう片方のコンピューターでコントロールを行うFail Safe機能になっておりますが、このときは両コンピューターに不具合を示す表示は無いにもかかわらず、自動出力制御装置が作動しない状態でした。後日、片方のコンピューターを取り卸してチェックしたところ、機能的には全く問題はなかったものの、実機搭載中に行う自己診断Testの一項目においてにFailがあった為、自動制御装置が作動しないことが分かりました。次に、他の機体を使用してTestをMonitorしたところ、Flight開始前の整備作業等による電源の遮断により、Failが記録されることが分かりました。この部分のSoftware Logicを改善するようメーカーに申し入れた結果、改善型のSoftwareが開発されることになりました。
到着直後の飛行機で検証したり、装備品整備工場に足を運んでデータを集めたり、職場で同僚に相談しながら解析を進めた結果、複雑な不具合の原因が特定でき、これが不具合改善につながったときは、やはりうれしいものです。また、飛行機の整備には、確実性ともにスピードも要求されます。トラブルが生じたときに、その重要度を見極めて限られた時間の中で優先順位をつけ、適切な判断をしなければなりません。目先の仕事だけではなく、仕事全体を冷静に見られるよう心がけています。


この仕事の醍醐味 新型機開発に協力するなど、幅広い仕事を経験できます。

JALの総合職技術系の魅力は、技術職でありながら、幅広い仕事ができること。たとえば部品メーカーと価格交渉を行ったり、ボーイング社が主催する会議に出席し、各エアラインの技術者と意見交換することもあります。また、ユーザーとしての経験を活かして、飛行機の設計に自分たちの意見やニーズを反映させることができます。現在就航している777や2008年度就航予定の787にも私たちの意見が活かされています。飛行機の安全性、快適性を支えながら、メーカーなどと関わることで幅広い知識と経験が得られる。それがこの仕事の面白さです。


これからの目標 もっと飛行機全体に精通したエンジニアになりたい。

787はハード面だけでなく、IT技術の導入により多様なサービスが提供できる可能性を秘めております。今後はお客様がどんなサービスを求めているかを知り、その実現を技術面でサポートしていきたいですね。
また入社以来、ずっと技術を担当してきましたが、整備本部には整備スケジュールを立案する仕事もあります。さまざまな仕事を経験しながら、もっと飛行機全体に精通したエンジニアになりたいと思っています。








ストレスの解消法

会社帰りに会社の人たちと、おいしい食事とお酒を楽しみながら、話しをすることですね。整備士や客室乗務員の方とも食事に行きます。別の部署の人のお話を聞くと、視野が広がり刺激を受けます。休みの日は犬(パグ、1歳・女の子)と海に行って散歩するのもリラックス法です。


最近のマイ・ブーム

家庭菜園の野菜(ゴーヤ、トマト、ナス、ピーマンなど)を使って料理します。バイクで友達と箱根などへツーリングに行くことも。

 
こんなことに挑戦したい

お休みがとれたら、学生時代に旅行したインドにまた行きたいですね。インドは文化や人が面白くて、大好きです。



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