HOME>採用情報>JAL採用情報>JAL's People>ON and OFF パイロット>DC-9運航乗員部 副操縦士 福地 平太
子供のころから空を見上げるのが好きだったのですが、修学旅行で初めて飛行機に乗り、その魅力に夢中になりました。修学旅行から帰ってすぐ、図書館でパイロットに関する本を読み、パイロットになる方法を調べました。飛行機を見るだけでとても胸がときめき、そのたびに「絶対パイロットになる」と考えていました。航空大学校に合格したときはうれしかったですね。
入社後、羽田空港で旅客業務とディスパッチャーを経験。旅客業務ではチェックイン、搭乗口でのお客様のハンドリングに加え、天候不良などで便が欠航した際のお客様のホテル手配などを行いました。ディスパッチャーは気象情報やご搭乗されるお客様の情報、当日の飛行計画を作成し、地上からフライトをサポートする仕事です。この仕事を通して気象予報士の資格を取れたことは、現在の仕事にも役立っています。その後、約1年半の訓練期間を経てMD81の副操縦士として乗務を開始。2006年6月からMD90の副操縦士として乗務しています。
まずは体調管理ですね。普段から風邪などで体調を崩さないよう気をつけています。私の乗務しているMD90は国内線中心ですが、それでも早朝や遅い時間の勤務があります。早朝フライトの前夜にはなかなか寝つけないこともありますが、昼間に軽い運動をすると寝つきが良くなるので、なるべく時間を見つけて運動をするようにしています。きちんと体調管理をしていれば、人とのコミュニケーションもうまくいきます。いい人間関係を築くことは、いい仕事をすることにつながります。それから、「飛びたい」という想いを持ち続けること。厳しい訓練も、その気持ちがあれば、乗り越えることができます。また、パイロットになってからも、勉強することがたくさんあります。飛びたいという想いがあるからこそ、大変だと感じずに日々の乗務に臨むことができるのです。
日々のフライトで大きな達成感を得られることですね。特に悪天候時など、刻々と変化する状況に対応しながら機長と協力して冷静に的確な判断を下す必要があります。着陸して駐機しエンジンを切ったとき、一気に緊張が解け、達成感が押し寄せてきます。機械にはできない人の判断と協力することの重要性を実感する瞬間です。また、ジェット旅客機という大きな乗り物を職業として飛ばせる喜び、夕暮れや星空などきれいな空や景色が見られること、日々自分自身が向上していけることなど、他の職業にはない魅力があります。
これからは、国際線にも乗務してみたいです。日本では見られない景色が見られると思うと楽しみです。これから新しい機材がどんどん導入されてくるので、さまざまな飛行機を操縦してみたいですね。また、地球環境問題に関心があるので、パイロットとして、JALの一員として環境のために何ができるのかを考え、行動していきたいと思います。
フライト後に、同期や、先輩、後輩とお酒を飲みながら、話すことです。特に機長とリラックスして話すことは、ストレスを解消できるだけでなく、機長としての考え方を学んだり、自分の将来像を考える上でとても参考になります。自分が抱えている悩みも解決されることが多いですね。また、スポーツで汗を流すと、悩みが取るに足らないことだったと発見することがあります。
トライアスロンにはまっています。去年まではほとんど泳げませんでしたが、今では3キロくらい泳げるようになりました。大会では、自転車で平均時速30キロのスピードで走ります。また、一緒に過ごす時間を増やしたいという妻の要望に応え、バレエの発表会に出演することがあります。女性ばかりの中に入って練習し、発表会で踊るのはちょっと恥ずかしいですが、大きな舞台の真ん中に立つのは爽快です。踊りは、学芸会レベルですが…
もし、1ヶ月くらい休みが取れたら、カナダに旅行に行きたい。他には冬山にこもってスキーの検定試験を受けたいですね。それから、ジャズがとても好きなので、そのうちピアノも習おうと考えています。