2024年12月1日、JL774便（メルボルン空港発、成田国際空港着）に乗務した運航乗務員3名のうち2名について、ホテルにおける事前検査でアルコールが検知されました。その後の検査で最終的にアルコール量が0.00mg/lであることを確認した上で出発しましたが、これら検査やその他の準備に時間を要した結果、当該便は3時間11分遅れて出発いたしました。

しかしながら、運航後の聞き取り調査により、当該便の運航乗務員2名が、飛行開始の12時間前に、社内規定を超えるアルコール量を摂取していたことが判明しました。当社はこの事態を重く受け止め、航空局に報告いたしました。

お客さまをはじめ、関係の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。二度とこのようなことがないよう再発防止の徹底を図ってまいります。

 

2024年12月10日
日本航空