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2024年12月1日運航の当社774便(メルボルン発成田行)において、当便機長および副機長が乗務前日に過度な飲酒を行い同便が遅延したことを踏まえ、当社は2024年12月27日に国土交通省より業務改善勧告を受領いたしました。お客さま、ならびにご関係の皆さまにご迷惑・ご心配をおかけしたことを改めておわび申し上げます。
本件に関し、2025年1月24日、5つの柱からなる再発防止に向けた取り組みを国土交通省に提出いたしました。
A.飲酒対策を含む安全確保に関する社内意識改革
B. 運航乗務員の飲酒傾向の管理の更なる強化
C. アルコール検査体制の再構築
D. 厳重注意を受けた再発防止策の定着状況の継続的な確認を含む安全管理体制の再構築
E. 運航本部の組織課題に対する対応
報告書については、以下をご参照ください。
報告書[608KB:PDF]>
また、これらの対策の進捗および有効性については、社外取締役を委員長とする検証委員会を設置し、客観的に対策の進捗や有効性を確認してまいります。
当社は2024年5月にアルコールに関わる不適切な事案について厳重注意を受け、わずか半年後に再び同様の事案を発生させてしまいました。お客さまの信頼を損ねてしまったことを極めて重く受け止め、経営主導で全社一丸となって再発防止に取り組み、安全に対する信頼回復に努めてまいります。
2025年1月24日
日本航空
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