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JAL | JAPAN AIRLINES

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決算会見について (2012年11月2日)



本日私からは3点、1点目は『平成25年3月期 第2四半期のJALグループ連結業績の概況について』、2点目は『外国人等の株主名簿への記録及び配当金の支払いについて』、最後3点目は『新座席装着機材の成田-ロンドン線の就航日について』、ご報告させていただきます。

日本航空 社長
植木 義晴

まず、1点目の業績概況について、プレスリリース資料「JALグループ 平成25年3月期 第2四半期 連結業績の概況」をご確認ください。

平成25年3月期 第2四半期のグループ連結売上高は6,342億円、営業費用はさらなる経営の効率化に努め、5,220億円になりました。結果、営業利益 1,121億円、経常利益 1,110億円、四半期純利益 997億円となりました。

また、平成25年3月期の連結業績予想につきましては、国際旅客で、中国路線の需要減の影響が残るものの、全体では欧米路線を中心に下期も好調を維持するため、若干の減収にとどまる見込みです。また、グループ全社で更なる費用削減に取り組み、売上高 1兆2,150億円、営業利益 1,650億円、経常利益 1,550億円、当期純利益 1,400億円と修正させていただきます。


これからも安全運航の堅持を大前提に、通年見通しを確実に達成できるよう、収益の最大化、費用の最小化に努め、筋肉質な経営を維持してまいりたいと考えております。


2点目は、外国人等の株主名簿への記録及び配当金の支払いについてです。

本年9月末時点で、当社株式の外国人等の保有割合が航空法で定める3分の1を超過しており、超過分について、定款に従い株主名簿への記録を拒むこととなりました。現定款では、配当は株主名簿に記載の株主に対して行うこととなっており、3分の1を超える外国人持分に対しては配当できないことになりますが、航空法が配当支払まで制約する趣旨ではないことから、株主への利益還元を積極的に行う当社基本方針に鑑み、本日開催の取締役会にて、3分の1を超える外国人持分に対しても配当ができるよう、定款変更案を来年6月開催予定の定時株主総会に付議する方針を確認いたしました。

次回の株主総会で定款変更が承認可決された場合、平成26年3月31日の基準日、すなわち再来年から、3分の1を超える外国人株主の皆さまへの配当も可能となります。

今後とも株主の皆さまにご評価いただけるよう、JALグループの企業価値を高めてまいりたいと思います。


3点目は、新座席装着機材の成田-ロンドン線の就航日についてです。

9月13日に国際線新商品・サービス「JAL NEW SKY PROJECT」を発表させていただきました。このプロジェクトの第一弾として、新座席を装着したボーイング777-300ER型機「SKY SUITE 777(スカイスイートスリーセブン)」が、2013年1月9日より成田-ロンドン線に就航いたします。

社員一人ひとりがお客さまのご搭乗に感謝し、心をこめてお届けするJALの「新しい空」にご期待ください。なお、この機材のお披露目会を12月中に実施させていただく予定です。

最後になりますが、いよいよ来月12月2日より、787型機による成田-サンディエゴ線の運航を開始させていただきます。成田-ボストン線に続く新たな拠点として運航をさせていただき、お客さまの利便性向上に努めてまいります。

私からは以上です。ありがとうございました。
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