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決算会見について (2014年4月30日)


2014年4月30日、決算会見を実施いたしました。
会見での社長挨拶の概要を掲載させていただきます。

日本航空 社長
植木 義晴

本日はお忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございます。

平成26年3月期 連結業績についてご報告させていただきます。プレスリリース「JALグループ 平成26年3月期 連結業績」をご覧ください。

平成26年3月期のグループ連結売上高につきましては、国際線の増収などにより、前年対比5.7%増の1兆3,093億円となりました。営業費用はグループ全社で継続して費用削減に取り組む一方、円安により燃油費など各種費用が増加したため、前年対比9.5%増の1兆1,425億円となりました。

結果、営業利益 1,667億円、経常利益 1,576億円、当期純利益 1,662億円となり、前回の第3四半期決算時に発表しました業績予想額より、通期の連結売上高はプラス183億円、営業利益はプラス87億円となりました。

なお、営業利益率につきましては12.7%となり、中期経営計画において目標としております年度の営業利益率10%以上を達成したものの、前年の営業利益率を下回る結果となりました。また、自己資本比率については、目標としている50%以上を上回り、51.5%となりました。引き続き自己資本比率50%以上の数値を維持してまいります。

増収減益が続き、加えて円安による燃油費の上昇や競争環境の激化など、取り巻く環境は厳しさを増していますが、こうした厳しい時こそさまざまな課題に果敢にチャレンジし、2014年度を増収増益に向かうターニングポイントにしたいと考えています。2014年度、平成27年3月期の連結業績予想につきましては、先月「中期経営計画ローリングプラン2014」として発表させていただいた営業利益1,400億円などの数字から変更しておりません。2014年度の目標をしっかりと達成し、2015年度以降の成長へと結びつけることが出来るよう、引き続き努力を重ねてまいります。

最後に配当金についてですが、株主の皆さまへの日頃の感謝の意を表しますとともに、将来の投資や強固な財務体質の構築などを総合的に勘案した上で、平成26年3月期 期末配当金を前回予想から13円増額し、1株あたり160円とさせていただきます。当社は株主の皆さまへの還元を経営の重要課題の一つとして位置づけており、今後も安定的に収益を上げ、継続的に配当してまいりたいと考えております。

私からは以上です。ありがとうございました。
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