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定例会見について (2015年2月18日)

2015年2月18日、定例会見を実施いたしました。
会見での社長挨拶を掲載させていただきます。

日本航空 社長
植木 義晴

本日はお忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございます。
本日、私からは2点、1点目は『2012〜2016年度JALグループ中期経営計画 ローリングプラン 2015』について、2点目は『新経営体制』についてお話しさせていただきます。

まず、『2012〜2016年度JALグループ中期経営計画 ローリングプラン 2015』についてご報告させていただきます。

プレスリリース「中期経営計画ローリングプラン2015」をご覧ください。昨年に引き続き、当社の中期経営計画の進捗状況を振り返り、その目標の達成に向けて努力することをあらためて皆さまにお伝えするために作成いたしました。

2012年2月15日に中期経営計画を発表してから3年が過ぎ、折り返し地点を越えたところですが、内外の環境変化の分析と、現在の計画の進捗状況の振り返りを行い、その強い思いの実現に向けて「中期経営計画ローリングプラン2015」を策定いたしました。私からはポイントのみお話しさせていただき、詳細は後ほど経営企画本部長の乘田より説明させていただきます。

振り返りますと、2014年度は日本の景気回復や首都圏空港容量の拡大など大きなビジネスチャンスを生かして経営基盤の強化に取り組んだ1年でした。これまでも、常に危機意識をもった「自立」、失敗を恐れず新しいことに臆することなく取り組む「挑戦」、世の中の変化に素早く対応する「スピード」をキーワードに、3つの経営目標を達成すべく、全社員が一丸となって取り組んでまいりました。新商品の投入やサービス向上、生産性向上による費用削減に継続して取り組んだ結果、2014年度は、増収と前年並みの営業利益を達成できる見込みであり、2013年度に引き続き営業利益率10%以上という目標をクリアし、自己資本比率も50%を超える見込みです。2014年度の位置づけである、経営基盤が整えられた期間であったと認識しています。

中期経営計画4年目である2015年度は、新たな成長を実現し、「中期経営計画を達成する期間」として位置付けています。また、御巣鷹山事故から30年が経とうとしておりますが、あらためて安全運航が当社の存立基盤であることを肝に銘じ、社員一丸となり、引き続き安全運航に努めてまいります。

2015年度、平成28年3月期のグループ連結業績については売上高1兆3,280億円、営業利益1,720億円、営業利益率13.0%、自己資本比率56.5%を計画しています。皆さまへの感謝の気持ちを持ち続け、変化の激しい航空業界で勝ち抜いていくため、「自立」「挑戦」「スピード」をキーワードに、3つの経営目標を達成すべく、全社員が一丸となって取り組んでまいります。

次に、新しい役員体制についてご報告させていただきます。

詳細につきましては、プレスリリースをご覧いただければと思いますが、今年度に引き続き、4月以降も、私が先頭に立って、安全運航を大前提に、お客さまにさらに快適な商品サービスをご提供できるようチャレンジし、業績の向上に努めてまいります。

私からは、以上でございます。

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