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JAL | JAPAN AIRLINES

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決算会見について (2015年4月30日)



2015年4月30日、決算会見を実施いたしました。
会見での社長挨拶の概要を掲載させていただきます。

日本航空 社長
植木 義晴

お忙しい中、お集まりいただきまして、ありがとうございます。

JALグループの平成27年3月期の連結業績についてご報告をさせていただきます。プレスリリース「JALグループ平成27年3月期連結業績」をご覧ください。

平成27年3月期のグループ連結売上高につきましては、国際線の増収などにより、前年対比2.7%増の1兆3,447億円となりました。営業費用は、原油安により燃油費が対前年8億円の減少となる一方、為替の円安影響およびサービス強化のための費用増を主な要因として、前年対比2.0%増の1兆1,650億円となりました。

その結果、営業利益1,796億円、経常利益1,752億円、当期純利益1,490億円となりました。
なお、営業利益率につきましては13.4%となり、中期経営計画において目標としている年度の営業利益率10%以上をクリアしております。自己資本比率についても52.7%となり目標とする自己資本比率50%以上を維持しております。

次に平成28年3月期の通期利益の見通しにつきましては、「中期経営計画ローリングプラン2015」で発表したものから修正しておりません。営業利益1,720億円、経常利益1,690億円、当期純利益1,440億円とさせていただいておりますが、増収増益を目指し、さらに利益を上乗せできるように全力を尽くしてまいります。

平成27年3月期の配当金につきましては、連結当期純利益から法人税等調整額の影響を除いた額の25%程度を株主の皆さまへの配当に充てる方針へと変更し、1株あたり104円とさせていただきます。円安傾向の継続やさらなる競争の激化など、当社を取り巻く環境は厳しいですが、さまざまな課題に積極的にチャレンジし、皆様の期待にお応えしてまいります。

最後になりますが、「2012年〜2016年度JALグループ中期経営計画」も残すところ2年となりました。 2015年度と2016年度は、「新たな成長を実現し、中期計画を達成する期間」と位置づけ、現状に決して満足することなく、全社員一丸となり、さらなる高みを目指してまいります。安全運航の堅持をはじめ、財務や、顧客満足の経営目標達成に向けて、今後もより一層、努力を重ねてまいります。

私からは以上です。ありがとうございました。     
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