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JALスポーツアンバサダー活動報告(2017年2月11日)

JALスポーツアンバサダーの内山・田口です。2月11日、『国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会』が開催され、私たちは会場を大いに盛り上げるべく、大阪市中央体育館に行ってきました。

当日、会場には関西地区を中心とした105名もの社員が集まり、JAL応援団が結成されました。試合中はJALハッピを着用した7名のアンバサダーが大きな声を出して応援をリードしました!

今大会は車椅子バスケットボール女子日本代表にとって、『One Team』という新たなテーマで挑んだ国際大会の初戦でした。そんな中で強豪国のオランダに勝利し、最高の幕開けとなりました!

車椅子バスケットボールのルールは、一般のバスケットボールとほぼ同じですが、大きな違いとして「持ち点制」があります。各選手は障がいの程度により決められた持ち点があり、コート上の5人の選手の合計が規定の点数を超えないよう選手起用が行われます。

大会終了後、財満いずみ選手(持ち点1.0)と北田千尋選手(持ち点4.5)からお話を伺うことが出来ました。
「障がいの軽い選手(持ち点高)だけでなく、障がいの重い選手も積極的にシュートに向かう全員で繋げるプレースタイルに変更し、更に練習や日常生活でもそれを実践することでチーム力を上げてきた。それが『One Team』です。」

当初私たちはパラスポーツに対して、優しい目で見守らなければならないという勝手な印象を抱いていました。しかし、実際は車椅子同士の激しい接触と巧みな技で相手をかわすスピード感・迫力、そして何よりも選手から「勝つこと」への情熱を会場で感じ、今まで抱いていた印象が勝手な思い込みだと気付かされました。もしかすると社会生活の中でも障がいを持つ方々に対して私たちの一方的な思い込みがあるのかもしれません。JAL一丸となってパラスポーツを盛り上げ、それをきっかけに誰もが暮らしやすい社会としての『One Team』を目指して行こう、そんな想いでこれからもJALスポーツアンバサダーとして積極的に活動していきたいと思います!
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