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機内窓の日よけを下ろす環境取り組み(トライアル)の実施について

JALグループは、地球環境に優しい航空会社を目指し、地球温暖化防止につながるさまざまな取り組みを行っています。
7月14日より夏季の環境取り組みの一環として、一部の便において、駐機中に陽のあたる側の窓の日よけを下ろし、機内の温度上昇を抑える取り組みをトライアルとして実施いたします。
この取り組みの実施により、10分間補助エンジンの使用を減らすことができた場合、次のとおり、環境効果が期待できます。

飛行機の種類 削減できるCO2
(杉の木換算※)
747-400 169kg-CO2(12.1本分)
777 132kg-CO2(9.4本分)
767 89kg-CO2(6.4本分)
737 57kg-CO2(4.1本分)
MD90 61kg-CO2(4.4本分)
MD81 64kg-CO2(4.5本分)

※杉の木1本が1年間に吸収するCO2量=14kgとして計算

緑の尾翼のエコ・ジェット

(イメージ)

「空のエコ」へのご協力、ありがとうございます。JALグループでは、お客さまのご協力のもと、地球環境に優しい取り組みを進めてまいります。

【オーバーナイトステイ便でのトライアル】

1.実施期間
:2009年7月14日(火)〜24日(金)
ただし、状況により変更する場合がございます。
2.実施空港
:羽田、関西、伊丹、福岡、新千歳、那覇、鹿児島
3.対象便
:前日夜に当該空港に到着し、翌朝出発する(オーバーナイトステイ便)JALグループ国内線(JAL、JTA、JEX、JAC便。J-AIR運航便は除く)
4.内容
:駐機中、陽のあたる側の窓の日よけを下ろし、機内温度の上昇を抑えます。
ご搭乗の際にはそのまま下ろした状態とさせていただき、お客さまをお迎えいたします。
ご着席後に外をご覧になる場合は、日よけをお上げください。
なお、対象便においては、お天気に関わらず、片側の日よけを下ろさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください。

【エコ・ジェットにおける日中帯トライアル】

1.実施期間
:2009年7月21日(火)〜24日(金)
ただし、状況により変更する場合がございます。
2.実施空港
:羽田、伊丹、福岡、新千歳
3.対象便
:エコ・ジェット(JA8984、777)の日中帯便
4.内容
:到着後、陽のあたる側の窓の日よけを下ろし、機内温度の上昇を抑えます。
ご搭乗の際にはそのまま下ろした状態とさせていただき、お客さまをお迎えいたします。
なお、対象便では、この取り組みにご賛同いただけるお客さまに、陽のあたる側の窓の日よけを下ろした状態でお降りいただくよう、お願いする場合がございます。

トライアル結果についての詳細はこちら

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