日本エアシステムニュース 平成13年4月26日 |
日本エアシステム 2001年度事業計画概要について |
日本エアシステムは、「2001年度事業計画概要」を策定いたしました。詳細については下記のとおりです。
|
記 |
1. 路線便数計画の概要 | |
(1)国内線 | |
・ | 路線ネットワーク全体の収益力の向上を図るとともに、採算性の確保を最優先に、低収益路線から高収益路線への組替えを行います。 |
・ | 下期から低収益路線の運休・減便・小型化により、経年化が進んでいるA300-B2/B4型機を2機グランドさせ、供給規模の適正化、並びに機材稼動の効率化を図ります。 |
・ | お客様の需要動向にきめこまかく対応し、伊丹〜旭川、鹿児島〜奄美線等の季節増便、及び関西〜釧路、名古屋〜青森線等の季節運休・減便を2000年度と同様に計画し、収益性の向上を図ります。 |
(2)国際線 | |
・ | 需要が見込め、収益性の高い既存ソウル・中国路線を中心としたアジア日帰り圏の中で路線展開を図ります。 |
・ | 成田〜広州線(1999年11月より運休中)は、関西〜広州線の旅客需要が増加傾向のため、冬期より週2便にて再開します。 |
・ | 冬期より子会社のハーレクィンエアによるウェットリース(A3-600型機)を現行1機から2機体制に拡大し、内外航空会社とのコスト競争力の強化を図ります。 |
1) 路線便数計画 | |
・ | 成田発着路線 ソウル(週14便)、西安(週2便)、広州(冬期より週2便)、計:週18便 |
・ | 関西発着路線 ソウル(週7便)、香港(週7便)、広州(週3〜4便)、西安(週2便)、 昆明(週2便)、計:週21〜22便 |
2) 他社とのコードシェア | |
a) 自社運航便 ・成田発着路線 中国南方航空(冬期より広州:週2便) ・関西発着路線 中国南方航空(広州:週3便) |
|
b) 他社運航便 ・成田発着路線 日本航空(夏期のみソウル:週2便)、 KLMオランダ航空(アムステルダム:週1便)、 ノースウェスト航空(ロサンゼルス等:週28便) ・関西発着路線 中国南方航空(広州:週3便) |
|
3) 国際チャーター便 | |
・ | 冬期において、A300-600型機にてカトマンズへの国際チャーター便を計画します。 |
・ | 羽田国際チャーター便については、アジア・太平洋エリアを中心として計画します。 |
2.機材計画 (年度末保有機数) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
3.事業規模(座席キロベース) 以上の事業計画に基づく事業規模は、以下のとおりです。 (単位:百万座席キロ) |
||||||||||||||||||||||||
|
以 上 |