別紙(1) | |||
2003年度までのJALグループ事業計画概要 | |||
A.2002年度(10月〜) | |||
1. | 国内線 | ||
(1) |
競争促進と国内線ネットワーク拡充 国際線における両社重複便の整理等で捻出された機材を国内線で活用して競争促進とネットワーク拡充を行います。 |
||
<1> | 羽田路線の競争促進 他社便数優位路線の増便を行う。 岡山線、山口宇部線は本年6月まで他社独占で、7月1日当グループが新規参入を果たしましたが、参入後も他社便数優位路線であり、増便により更に競争促進を図ることとします。 |
||
<2> | その他路線の競争促進・ネットワーク拡充 (開設)名古屋=熊本線 (増便)名古屋=福岡線等 |
||
(2) | 路線運営効率化とダイヤ改善 羽田=女満別、羽田=とかち帯広線において、両社それぞれの生産資源をJASに集中することによって、路線運営の効率化とダイヤ改善を図ります。グループ全体の便数に変更はありません。 |
||
(3) | その他 | ||
<1> | 羽田空港競争促進枠返上等への対応 10月は以下の路線をそれぞれ1便減便することによって対応します(11月以降は需要動向を見つつ変更することがあります)。 旭川、札幌、函館、小松、関空、広島、高知、大分、熊本線 なお、大幅な路線組み換えが可能となる2003年4月以降は、幹線を中心に重複便の整理を行って対応します。 |
||
<2> | 統合に伴う伊丹空港発着枠使用に関する見直しへの対応 伊丹=松山線を1便減便することによって対応します。 |
||
2. | 国際線 成田=香港線において、重複便を週7便減便してJALの生産資源による運営に統一します。 |
||
B..2003年度 | |||
1. | 競争促進とネットワーク拡充 他社独占の羽田路線への新規参入など、国内線において競争促進とネットワーク拡充を引き続き行います。 |
||
2. | 路線運営効率化とダイヤ改善 国内線では、大幅な路線組み換えを行い、両社それぞれの生産資源の路線別集中投下を更に徹底させます。併せて、幹線を中心に重複便の整理も行い、ダイヤ改善を実施します。 国際線においても、重複便の整理を引き続き行い、路線運営の効率化を図ります。捻出される機材は、更新機材投資削減、国内線における競争促進・ネットワーク拡充に活用します。 |
||
以 上 |
(参考) 2002年度10月以降の路線便数計画(注) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.国内線 羽田発着路線(便数は、JAS・JAL合計。) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
伊丹発着路線(便数は、JAS・JAL合計。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他路線(便数は、JAS・JAL合計。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2.国際線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|