日本エアシステムニュース


2002年9月18日
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新「JALグループ」、株主優待制度の詳細を決定
株主優待割引券2枚で、国内線どの路線でも50%割引!


 日本航空(JAL)と日本エアシステム(JAS)は、この度、2002年10月2日に発足する(株)日本航空システムの株主優待制度の詳細を決定しました。
 (株)日本航空システムは、統合後初の株主優待割引券を2002年11月に発行致します。優待の対象となる路線は、JAL、JAS両社の国内営業全路線に加えて、JALエクスプレス(JEX)およびジェイ・エア(J-AIR)営業全路線を含み、優待にてご利用頂ける路線網が大きく広がります。また、どの路線でも一律、株主優待割引券2枚で片道普通運賃の50%割引、1枚で25%割引とし、新しいJALグループをご愛顧頂ける様、株主の皆様から使い易い制度を目指します。
 制度の概要については、下記を予定しております。


《新しい株主優待制度の概要》
優待内容 JAL・JAS・JEX・J-AIRが運航する国内営業全路線を対象に、優待割引券2枚で全路線一律搭乗日に適用となる大人普通運賃(片道1名、小児の場合は小児運賃)の50%割引、1枚で25%割引を実施します。搭乗不可期間の設定はありません。
権利確定日 毎年3月31日および9月30日
発行 権利確定日現在の日本航空システムの株主に対し、所有株式数に応じた優待割引券を5月/11月の年2回発行します。

*ただし第1回目の発行となる2002年11月については、2002年9月30日に確定するJAL・JAS両社の株主名簿に対し、それぞれの株式移転比率を反映させ、名寄せした後の株主名簿をもとに発行します。
発行基準
(端数切り捨て)
1,000〜1,999株: 5月発行分のみ2枚(11月発行分は0枚)
2,000〜9,999株: 2枚プラス2千株超過分1,000株毎に1枚
10,000株〜: 10枚プラス1万株超過分2,000株毎に1枚

*ただし、現在JAS株を100株保有する株主は、新会社では900株の単元未満株主となり、本来は優待制度の対象から外れることから、株式移転に伴う移行措置として、900株〜999株の株主に対し統合後1年間に限り(実質は2003年5月発行分のみ)、1,000株所有の株主と同様の優待を実施します。
有効期限 それぞれ6ヶ月(5月発行分:6月1日〜11月30日、11月発行分:12月1日〜5月31日)
航空券の購入 日本国内のJAL、JAS両社営業所、並びに指定旅行会社でご購入いただけます。

《その他》
・ 株主優待割引利用時の積算マイルは、区間マイルの75%と致します。
・ 現在JASで優待を実施している「ラウンジ利用券」については、廃止致します。


以  上