日本エアシステムニュース


2002年9月26日
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新「JALグループ」、国内4空港に共通ご案内カウンターを設置!


 日本エアシステム(JAS)と日本航空(JAL)は、新しいJALグループの設立に伴い、2002年10月2日より羽田・伊丹・札幌・福岡の4空港に、両社共通のご案内カウンターを設置致します。

JASとJALは、2004年4月を目処に空港システムを統合する予定であり、それまでの間は、空港のカウンターは原則として両社別々となります。こうした中、いち早くお客様に、更に充実した新「JALグループ」の国内線ネットワークをご案内し、より良いサービスをご提供すべく、2003年4月以降のカウンター全体の刷新に先駆けて、10月2日より共通のご案内カウンターを設置することと致しました。

両社共通のご案内カウンターは、国内線の主要空港である羽田、伊丹、札幌、福岡の4空港において、JAS・JAL両社それぞれに設置致します。新しいJALマークをデザインした同カウンターには、両社のフライトスケジュールを表示するプラズマディスプレイや両社のシステム端末を設置すると共に、両社の地上スタッフを配置し、お客様への各種ご案内、空席照会、空席待ち手続き等を実施します。また併せて、車イスをご使用になるプライオリティゲストのために、高さ75cm(通常110cm)のローカウンターも併設致します。

 

【共通ご案内カウンター イメージ図(JAL)】

 2002年10月から、自動チェックイン・発券機(TCM)についても、1台で両社のサービス(チェックイン、チケットレス、航空券購入、マイル登録)がご利用頂けるよう、共用化を図って参ります。まずは伊丹空港におけるJAS/JAL合計23台を手始めに、今年末までに主要空港でのTCM共用化を順次進めていく予定です。新「JALグループ」は、これからもお客様の利便性とサービス向上に努めて参ります。ぜひご期待下さい。



以  上