JALグループ、2003年7月以降の国内線運賃について

　JALグループのJAL、JAS、日本トランスオーシャン航空（JTA）、JALエクスプレス（JEX）、ジェイ・エア（J-AIR）、琉球エアーコミューター（RAC）、日本エアコミューター（JAC）、北海道エアシステム（HAC）は、既に届出済みの2003年7月〜9月の国内線運賃の一部改定と、7月1日から17日ご搭乗分の「特便割引」を本日、国土交通省に届出致しました。

　JALグループでは、現下の厳しい経営環境に鑑み、大人普通運賃を含めた国内線運賃体系全体の見直しをさせて頂くべく、これまで関係官庁にご説明を行って参りましたが、今般ご了解が得られたことから、7月1日ご搭乗分より大人普通運賃をはじめとした運賃改定を実施させて頂くことと致しました。今後とも引き続き最善の努力をしていく所存ですので、皆様方のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
　

1. 運賃額の変更 （※ただし、一部路線は据え置きとします。）

   ・大人普通運賃：統合前の水準に戻させて頂きます。（平均値上げ率：約11％）
   ・往復割引・4回回数券・eビジネス6：	一律3％値上げさせて頂きます。（6月運賃の変更に追加）
   ・小児普通運賃：大人普通運賃値上げに伴い、平均約11％値上げさせて頂きます。
   ・e割：平均約3％値上げさせて頂きます。

2. 2003年7月1日〜17日ご搭乗分「特便割引」
   ・グループ170路線中、94路線711便に設定致します。