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JALグループ、2003年度下期の路線便数・機材計画を策定 |
JALグループはこの度、2003年度下期の路線便数・機材計画を策定致しました。 2003年度上期は、イラク戦争やSARS流行の影響を大きく受け、夏までの間は国際線の減便・運休等によりコスト削減に努めて参りましたが、7月以降業務渡航を中心に回復基調を辿り、JGN03055「JALグループ、国際線減便・運休路線での運航を再開!」(2003年7月23日付)にて既報のとおり、秋以降は一部の路線を除き、当初計画通りに戻すこととしています。2003年度下期は、この流れを踏襲し、概ね当初の路線便数・機材計画に則り、質・量ともに世界のトップクラスの航空会社グループを目指して、お客様のニーズに応えるネットワークの拡充と、生産資源の有効活用による効率的な事業運営に努めて参ります。 特に国際旅客については、需要動向に応じホノルル、東南アジア路線の一部において運休、減便、経路変更等の対応を行うと共に、ビジネス需要の回復が著しい欧州線の強化を行うこととし、東京=ロンドン線のダブルデイリー化を実施します。またサービス面でも、エグゼクティブクラスの新型シート「JALシェルフラットシート」を、現在展開している東京=ロンドン・ニューヨーク線に加えて、東京=ロンドン線のダブルデイリー化にあわせ、東京=ロンドン線の2便目にも展開すると共に、2004年1月までに東京=パリ線にも導入し、競争力強化を図って参ります。 路線便数・機材計画の概要(当初計画からの修正点)は以下のとおりです。なお、当計画は関係官庁の許認可取得を受けて、実施致します。 |
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以 上 |