日本エアシステムニュース


平成10年5月12日
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日本エアシステム 空港カウンターで
「メディアボード」のサービスを拡大


 日本エアシステムでは、平成9年4月から「メディアボード」と名付けた新型旅客案内表示システムを設置し、空席案内や運航状況などの社内情報、 レーザーディスクを使ったスーパーシート等の社内PR映像を放映してまいりましたが、このたび、空港における新しい旅客案内情報の発信スタイルとして、インターネットホームページや動画等を複合して表示できる、マルチメディア対応型旅客案内表示システムを開発し、6月から国内主要10空港で本格的にニュースや天気予報などの各種情報発信を開始いたします。
 また、今後もお客様に快適な空の旅をお楽しみいただくため、より充実したサービスをご提供してまいります。
 「メディアボード」のサービスの詳細は下記の通りです。

1.サービス名称 JASメディアボード
(マルチメディア対応型空港旅客案内表示システム)
2.サービス内容 (1)ニュース、天気予報等のお知らせ(6月から提供予定)
(2)空席案内、運行状況等のお知らせ(提供中)
(3)機内PRやイメージ映像の放映(提供中)
3.稼働空港 羽田空港、新千歳空港、大阪(伊丹)空港、福岡空港、
青森空港、高松空港、徳島空港、大分空港、熊本空港、
小松空港(予定)
4.使用機種 株式会社富士通ゼネラル製
「42インチ大型プラズマビジョン」



特徴:



従来、空港内の案内表示システムとしては、大型案内表示盤を使ったものが一般的でしたが、今回、航空会社としては日本で初めて、高画質、大画面、薄型の大型プラズマビジョンと社内イントラネットを組み合わせることにより、インターネットホームマビジョンと社内イントラネットを組み合わせることにより、インターネットホームページや動画像など、よりビジュアルでタイムリーな、かつ、公共性の高い情報も、低コストで柔軟に発信することが可能となりました。



以上


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