日本エアシステムニュース


平成11年10月25日
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西暦2000年問題に関する年末年始の運航計画を策定


 日本エアシステムでは、西暦2000年問題に関して、1999年から2000年の年末年始ダイヤを通常通り運航することを決定しました。

 社内コンピューターシステムは、予約から運航に関する「重要システム」の対応を6月末に完了し、その他システムについても10月末までに全ての対応を完了します。
航空機につきましては、9月13日の深夜から翌14日にかけて運輸省航空局と日本航空(株)、全日本空輸(株)の各社と合同で実施した2000年問題デモンストレーションフライトにより、日本の管制及び航空機双方に問題のないことを確認してきました。また、国際線につきましては、当局が発表した各国の管制・空港の状況を参考として、当社の就航路線については問題ないことを確認しました。  


1. 2000年1月1日の国内線運航計画について
・ 通常どおり運航いたします。
 尚、2000年1月1日の午後9時前後に、管制当局の危機管理計画の運用に伴い、ダイヤ上多少の遅延の可能性がございます。予めご了承ください。

2. 1999年12月31(金)から2000年1月1日(土)の国際線運航計画について
・ 通常どおり運航いたします。
 12月31日から1月1日の運航路線は、東京〜ソウル、関西〜香港、関西〜広州です。
 尚、関西〜昆明線は水・日曜日運航のため、12月31日及び1月1日は運航はありません。
 備考) 当社の国内線につきましては、年跨り便(いわゆる、ロールオーバーを迎える便)はございません。

3. 関連会社について
・ 日本エアコミューター(JAC)、北海道エアシステム(HAC)の国内線及びハーレクインエア(HLQ)の国際チャーターにつきましても、通常通り運航いたします。


以  上

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