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機内販売のカード売上票の紛失について

 2005年5月10日、機内販売のカード売上票(領収書会社控)46名様分51枚を紛失致しました。
 経緯と再発防止策をご報告するとともに、深くお詫び申し上げます。

1. 紛失したカード売上票
JAL411便 5月7日 成田発 - 5月7日アムステルダム着 20名様分23枚
JAL412便 5月9日 アムステルダム発 - 5月10日成田着 26名様分28枚
 
2. カード売上票に記載された情報
  搭乗便名、日付
クレジットカード番号(但し、下4桁は、「****」と表示)、クレジットカード有効期限
お客様氏名(アルファベット表記)、お客様サイン
購入品目、個数、カードご利用金額
尚、クレジットカード番号の下4桁は、マスキングをかけ「****」と表示しており、クレジットカード会社からは、悪用されるリスクはないとの回答を得ています。
 
3. 紛失の状況
  5月9日アムステルダム発JAL412便機内において、機内販売終了後、客室乗務員が精算を行い、カード売上票を所定の封筒に収納し、成田到着後にオフィスで確認したところ、当該封筒が紛失していることが判明しました。
当便到着後、機内や空港での捜索、当該便乗務の客室乗務員や機用品・機内食搬出入担当者などへの調査を行いましたが、発見されませんでした。
尚、日本へ輸送中であった5月7日成田発JAL411便におけるカード売上票についても、今般紛失したものの中に含まれております。
 
4. ご迷惑をお掛けしたお客様への対応
  5月13日より、ご迷惑をお掛けしたお客様に直接連絡し、お詫びするとともに、クレジットカード会社各社にも当事案の事実関係を速やかに報告し、お客様にご迷惑をお掛けしないよう依頼しております。
 
5. 再発防止策
  全客室乗務員へ売上票など帳票類の適正な取扱いの確保に関する再徹底を図るとともに、カード取扱い端末を改修し、当該カード売上票に表示される情報の見直しを、早急に行う予定です。

 このような事態を招きましたことについて、大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。特に、クレジットカードで機内販売品をご購入いただいたお客様には、ご迷惑とご心配をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。
 今後、より一層の管理体制強化に努め、お客様に安心してご利用いただける機内サービスを提供させていただく所存です。


2005年5月16日
株式会社日本航空
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