「耐空性改善通報」に対する処置について
本日3月13日に、国土交通省より発行された、耐空性改善通報(TCD-7074-2007)の発行を受け、JALグループではボンバルディアDHC8型機全機に対して、本通報で指示された点検(外観目視点検および作動点検)をただちに実施し、明日3月14日初便までに終了いたします。
尚、この点検と高知空港閉鎖に伴い、欠航便が発生しております。ご利用のお客さまには大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
■点検対象機材及び就航路線は以下のとおりです。
- ボンバルディアDHC8-400 (日本エアコミューター) 9機 14路線
(伊丹=福岡、伊丹=松本、伊丹=出雲、伊丹=隠岐、伊丹=松山、伊丹=宮崎、伊丹=鹿児島、伊丹=種子島、福岡=鹿児島、福岡=松本、鹿児島=種子島、鹿児島=屋久島、鹿児島=沖永良部、鹿児島=与論)
- ボンバルディアDHC8-300 (琉球エアーコミューター) 1機
3月下旬より就航予定
- ボンバルディアDHC8-100 (琉球エアーコミューター) 4機 10路線
(那覇=北大東、那覇=南大東、那覇=与論、那覇=久米島、那覇=奄美大島、那覇=与那国、宮古=多良間、南大東=北大東、石垣=与那国、宮古=石垣)
2007年3月13日
株式会社日本航空