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社会活動

JALの特性を活かした活動

JALグループでは「輸送サービス」「国内外のネットワーク」という企業特性を活かし、社会活動を展開しています。

子どもたちや若い世代の教育および社会福祉

ユニセフへの協力

JALグループでは、航空会社の特性を活かしてユニセフの活動を支援しています。

  • ・機内募金(Change For Good)の実施
  • ・外貨コインの輸送協力
  • ・ユニセフロゴの機体塗装
  • ・国際線機内でのユニセフカード販売
  • ・成田・関西空港のラウンジにユニセフ募金箱を設置
  • ・街頭募金などのチャリティーイベントに社員がボランティアとして参加

国際線全路線で機内募金を実施しています

日本航空では、1991年から、外国コインの機内募金(Change For Good)を実施しています。
当初は成田−ニューヨーク線のみでスタートしましたが、2006年からは国際線全便(コードシェア便を除く)にて実施しており、お客さまにご協力いただける機会も増加しています。

また、日本国内や機内で寄付された外国コインは、JAL便で各地に運ばれていきます。
この寄付金は、予防接種などの子どもの命を守る活動、安全な水の確保、全ての子どもたちに教育の機会を提供する活動など、開発途上国の子どもたちの命や健康、権利を守るために使われています。

2009年度の主要通貨の機内募金結果(集計ベース)は下記のとおりです。
ご協力ありがとうございました。

米ドル 17,287ドル  
ユーロ 6,292ユーロ  
ポンド 2,228ポンド  
日本円 313万円 (日本ユニセフ協会調べ)

    募金袋は機内レターラックに備えつけています。
    お気軽に客室乗務員にお申しつけください。

折り紙ヒコーキ活動

2007年より、日本折り紙ヒコーキ協会の指導のもと、JALグループ社内に約220名の認定指導員を養成し、折り紙ヒコーキ活動を展開しています。

  • ・JALグループ主催の折り紙ヒコーキ教室を開催(成田地区、羽田地区等)
  • ・地域交流イベントとして開催される折り紙ヒコーキ教室に認定指導員が参加
  • ・社員のボランティアグループによる訪問活動(折り紙ヒコーキ教室)

折り紙ヒコーキの折り方や飛ばし方を指導し、親子や友達どうしでコミュニケーションをはかりながら遊ぶことの楽しさを伝えています。

JAL折り紙ヒコーキ教室

ピンクリボン・キャンペーン

JALグループでは2004年度から、乳がんの早期発見、早期治療を啓発する「ピンクリボン・キャンペーン」に協賛しています。 2005〜2007年度は、国内線で「ピンクスカーフ・フライト」を実施し、お客様にピンクリボン・バッジや早期発見啓発カードを配布しました。 2008年度は、前年に続き、国内線で当キャンペーン協賛機内販売を実施。また、グループ社内向けにピンクリボン・ネックストラップを販売し、双方の販売代金の一部を 乳がん患者団体「あけぼの会」に寄付しました。

地域の教育プログラムの協力

JALグループでは事業所周辺の学校で展開される教育プログラムに協力しています。 青少年がキャリアプランを考えるきっかけとなり、また社会に目を向けることが期待されます。 ここではおもな活動を紹介します。

東京寺子屋

JAL本社ビルのある品川区の青年会議所の要請により、社会人を品川区内の中学校に講師として派遣する「東京寺子屋」プロジェクトに、2005年度より参加しています。客室乗務員や整備士などJALグループ各社・各部門の社員が、それぞれの職務内容について中学生たちに講演を行なっています。

思いやりの教室

JALでは、2008年より、「思いやりの教室」を各地の小学校で実施しています。(2009年は九州・中国・四国地区の20校にて実施) この講座では、客室乗務員が講師をつとめます。乗務員や地上スタッフなどのさまざまな部門の社員が協力して毎日の運航を支えていることを紹介したり、笑顔、挨拶、立ち居振舞いについてのミニレッスンを行なっています。この講座を通して、子どもたちは友だちどうしの思いやりの大切さを学ぶことができます。

「トライやる・ウィーク」

神戸市教育委員会が市内の中学2年生を対象として実施している職業体験プログラム「トライやる・ウィーク」に神戸支店・空港所が協力しました。 2008年6月(10名)・11月(4名)の計14名が5日間にわたり神戸空港の搭乗手続・ゲート業務や手荷物・貨物の搭降載業務を体験しました。

シンガポール日本人学校・進路学習講演会

2009年2月、シンガポール支店・空港所では、シンガポール日本人学校中学部の生徒を対象に、「働く人々の仕事と考え」をテーマに、機長や客室乗務員の体験談などを交えて講演を行いました。

整備工場見学・航空教室の実施

羽田空港に隣接するJAL機体整備工場では、機体整備の様子が間近で見られる工場見学を実施しています。また、各地で社員が講師となって楽しく分かりやすくお話しする「出張航空教室」を開催しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。「JAL航空教室 機体整備工場へようこそ」
http://www.jal.co.jp/kengaku/

児童養護施設への支援活動(韓国・釜山地区)

木浦共生園の支援活動

木浦共生園とは、身寄りのない子供たちや生活環境上、養護を必要とする子供たちを将来健全な市民として自立できるよう保護、育成する目的で設立されました。また、設立者(ユン・チホさん)の妻である田内千鶴子さんの献身的な活動が韓国で高い評価を受けており、日韓友好の架け橋としての使命も果たしています。
韓国地区支店プサン事業所では、木浦共生園の趣旨に賛同して1971年から宿舎、毛布、寄付金などの贈呈を通じて支援活動を行っています。

その他の協力

国連WFP協会への協力

国連WFP協会が世界の飢餓状況についての理解を深めるために小中学生を対象に実施する「生徒作文コンクール」に協力しています。

世界の子どもにワクチンを日本委員会への協力

世界の子どもにワクチンを日本委員会が発展途上国にワクチンを贈る活動への理解を深めるために実施する「僕のルール・私の理由 エッセイコンテスト」に協力しています。

難民支援協会への協力

国内外への講師・専門家派遣に協力しています。
「難民アシスタント養成講座」に備品提供にて支援を行なっています。

東京子ども図書館への協力

東京子ども図書館が、子ども向けに行なうお話会「おばあさんのいす」に協力しています。

ケア・ウェーブ公演への協力

ミュージカル関係者のNPO支援・社会啓発イベント「ケア・ウェーブ」コンサートに協力しています。

RUN FOR VISIONへの協力

東京歯科大学市川総合病院角膜センターが主催する目の不自由な方のチャリティマラソン大会に協力しています。

若い世代の国際交流

スペシャルオリンピックス日本委員会への協力

(知的障害者)によるスポーツイベントであるスペシャルオリンピックス日本委員会の活動に協力しています。2007年度の上海大会では輸送協力、社員ボランティアの呼びかけ等を行いました。2008年度は、本社ビルにおいて上海大会記録フィルムのチャリティ上映会を実施しました。

JALスカラシップ

アジア・オセアニア各国の学生を招いて、東京・金沢などで開催されるプログラムに協力しています。(日航財団との共同プログラム)

エルエスエイチアジア奨学会(李秀賢顕影会)への協力

奨学金授与式に出席する関係者の渡航に協力しています。

ソーシャル・イノベーション・ジャパンへの協力

社会的企業家の育成をはかるNPO法人「ソーシャル・イノベーション・ジャパン」が主催する社会企業家のネットワークイベント「ソーシャル・アントレプラナー・ギャザリング」に協力しています。

外国人による日本語弁論大会への協力

(財)国際教育振興会が主催する外国人による日本語弁論大会に協力しています。

芸術、文化活動

美術展への協力

日本各地で開かれる美術展に出品される海外美術品や、海外各地で行われる美術展の日本美術品の輸送に協力しています。 2008年度は、「フェルメール展」「コロー展」「相国寺・金閣・銀閣名宝展」など、60件余りの展覧会に協力しました。

PMFコンサートへの協力

札幌市などが支援する「PMF(Pacific Music Festival)」のパートナーとして、世界の若手音楽家を育成する国際教育音楽祭に協力しています。

新国立劇場、森美術館の活動への協力

JAL音舞台

京都や奈良にある歴史的建造物の寺院を舞台に、国内外の一流アーティストが出演する「音舞台」を後援しています。20回目となる2007年度は9月8日に京都・金閣寺で開催されました。

肝高の亜麻和利(きむたかのあまわり)への協力

沖縄の中高生による舞台「肝高の亜麻和利」公演に協力しています。

自然環境

オイスカへの協力

「JAL空のエコCHINA」プロジェクトとして、財団法人オイスカがすすめる「内蒙古沙漠化防止プロジェクト」に協力しています。

UNEP(国連環境計画)世界環境写真展 in Airportへの協力

UNEP(国連環境計画)世界環境写真展in Airportを開催している NPO法人「地球友の会」の活動に協力しています。

環境社会活動については、JALの環境活動ホームページもあわせてご覧下さい。
http://www.jal.com/ja/environment/

お客様とともに

マイル寄付による支援

これまで実施したマイル寄付では、お客様から1万マイルを一口(1万円)として寄付にご協力いただきました。

「JALマイル・フォー・スペシャルオリンピックス」

2007年10月、中国・上海にて開催された「2007年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・上海」に参加する日本選手団の派遣支援を目的として、お客様にマイル寄付を呼びかけました。お寄せいただいたマイルは、「特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本」に寄付しました。

「JALマイル・フォー・エコ」

2006年より毎年6月にキャンペーン期間を設け、JAL空のエコCHINAプロジェクトの一環としてお客様にマイル寄付を呼びかけています。お寄せいただいたマイルは、財団法人オイスカが展開する「内蒙古沙漠化防止プロジェクト」の活動基金とさせていただいています。

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