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子どもたちや若い世代の教育および社会福祉
国際協力ボランティア
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絵本を届ける運動
「ラオス・カンボジアに絵本を届ける運動」は、教育支援活動を行うNGO「社団法人シャンティ国際ボランティア会」の趣旨に賛同したプログラムです。JALグループでは社員向けワークショップを2003年度から実施しています。2008年度は94冊の絵本の翻訳に取り組み、累計で1,100冊以上の本を東南アジアの子どもたちに届けています。このプログラムに参加する社員は、翻訳シールを貼るという実際の作業を通じて国際協力活動を体験します。あわせてラオスやカンボジアの子供たちの実情と支援方法を知ることで、ボランティア活動の意義を学習しています。なお、このプログラムの参加に必要な費用は、参加する社員が一部を負担し、差額は「ボランティアJファンド」から補助されています。 |
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パンダタオル作り
名古屋市内に事務所を置く災害救援のNPO「レスキューストックヤード」では、「被災地を忘れない・思いを馳せる・気持ちを届ける」をキーワードに、日中友好のシンボルであるパンダを象った手拭タオル「パンダタオル」とメッセージカードを作成し、被災地に送る活動を行なっています。
JALではこの趣旨に賛同、2009年4月27日、中部空港支店にてパンダタオル作り教室を開催し、社員28名が参加しました。ここで作られたタオルは2010年に中国・四川大地震の被災地に届けられる予定です。 |
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みんなで布チョッキン
カンボジアの教育支援活動を行なっている「幼い難民を考える会」の趣旨に賛同、同会の展開するボランティアプログラム「みんなで布チョッキン」を2005年度から社内で展開しています。カンボジアの子どもたちの遊具となる「ボール」「人形」の生地をそろえ、型紙にしたがって生地を切り抜く作業を行ないます。これまでに、JALナビア・JALナビア大阪などの社員がのべ120名参加しています。絵本を届ける運動同様、このプログラムに参加する社員が費用の一部を負担、差額をボランティアJファンドが補助をしています。 |
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JALテーブル・フォー・ツー
2007年より、キャンペーン期間を設けて、JALグループ社員食堂であるJAL生活協同組合の食堂において、「JALテーブル・フォー・ツー」を実施しています。社員が購入するサラダの売り上げに応じて生活協同組合、ボランティアJ、および日本航空からNPO法人「TABLE FOR TWO International」に寄付が行われ、途上国の子どもたちの給食となっています。 |
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書き損じハガキキャンペーン
年末年始をはさむ期間、社員に書き損じハガキの収集を呼びかけています。
2009年1月に実施したキャンペーンでは、約59,000円相当のハガキや未使用テレホンカードが寄せられました。集まったハガキをNPO法人日本ハビタット協会に寄付しました。アフリカ・エイズ孤児の居住・衛生環境改善、ミャンマー水害被災地での学校校舎建設などに活用されます。 |
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自然環境
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社員によるフィールドトリップ
自然の大切さと環境保護の重要性を認識し、協力関係にあるNGOの活動を学ぶため、社員むけフィールド・トリップを2006年から実施しています。
2008年は財団法人オイスカの西日本研修センター(福岡市)を訪問しました。オイスカとJALが協力して実施している中国・内蒙古沙漠化防止プログラムやミャンマーサイクロン復興支援活動について学ぶとともに、同センターに入所している各国からの研修生と農業実習を行ないました。 |
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各地の社員が中心となって活動しているボランティア活動
札幌地区
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支笏湖周辺の国有林で森林復興に協力
2004年、台風18号の影響で、支笏湖周辺の国有林7,000haに大きな倒木被害が出ました。
この地域が「千歳JAL国際マラソン」のコースと重なっていたことがきっかけとなって、北海道地区のJALグループ社員は、「セブン-イレブンみどりの基金」主催の支笏湖周辺台風被害・復興の森づくり」に協力しています。
この活動は2006年にスタートし、社員ボランティアが中心となって、被害にあった地域のうち1haで植樹・下草刈りなどを行なっています。
また、2008年からは、同じ地区でサッカーチーム「コンサドーレ札幌」主催の「コンサ百年の森づくり」もスタートしています。JALがコンサドーレ札幌のオフィシャルパートナーであることから、この活動にも協力しています。2009年5月にコンサドーレ札幌のサポーターとともに、社員ボランティアが植樹を行ないました。 |
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夕張市内 一人暮らしお年寄り宅の雪かき
札幌・千歳地区のJALグループ社員有志は、2007年より、夕張市・若菜地区で除雪ボランティアを行なっています。
2009年3月07日、社員とその家族46名と夕張若菜町内会が合同でボランティアグループを結成し、市内で一人暮らしをするお年寄宅の雪かきを実施しました。今年は例年に比べ雪が少なかったのですが、約2時間半で7件の雪かきを実施しました。
この企画は札幌地区社員の呼びかけにより、北海道内各地区はもとより、東京・名古屋からも社員が参加しています。
また、このプログラムでは昼食をかねて夕張市民の皆さんと社員との交流会を持ちましたが、この席で札幌支店社員により環境講座を開催しました。 |
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旭川地区
成田地区
東京地区
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不要パソコン寄贈活動
JALグループでは、社内で不要となったパソコンを、社員ボランティアチームの手によって再生、学校や非営利団体などに寄付しています。
この再生プロジェクトは、社内のパソコンが更新時期を迎えた2003年から始まり、今ではJALおよびグループ会社のIT部門や各地の支店の協力も得て幅広く活動を行っています。
これまでの累計で110を超える団体に約2,000台の寄贈を行っています。 |
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スワンベーカリー受託販売
JAL本社ビル内各部門で社員からパンの注文をとりまとめ、知的障がい者の運営するパン店スワンベーカリー十条店に注文し、販売を行っています。 |
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大阪地区
福岡地区
JALグループスタッフによる「ボランティアJ」活動
JALグループスタッフのボランティア組織が「ボランティアJ」です。
ボランティア情報を掲載した「ボランティアJ」通信を約800名に配信しています。
社員から寄せられる募金やバザーの売り上げ、チャリティコンサート等の寄付金は「ボランティアJファンド」に集められ、社員のボランティア活動の事業費、参加補助費に使われています。
また、大規模災害発生時には「ボランティアJ緊急ファンド」を立ち上げ、全社を対象に復興支援募金を実施します。この募金は現地で復興活動を行う人道支援団体への寄付金や被災地に送る支援物資購入などにあてられています。
JALグループではボランティアJの活動をサポートし、ボランティアJの企画する社員参加社会活動プログラムに対し、航空券や会社施設などを提供しています。 |
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