ページのトップです。
ここからヘッダ内共通リンクです。
ここから本文です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お知らせ
当社は、2013年1月に発生したバッテリーシステムの不具合により、同年1月16日からボーイング787型機の運航を停止しておりましたが、その後、バッテリーシステムの改修を実施し、2013年6月1日から運航を再開いたしました。
2015年10月15日 日本航空株式会社
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後今日までに当社では2万便を超える787型機の運航を行って来ましたが、2014年1月に成田空港で発生しましたバッテリーの発煙事例を除き、バッテリー本体に不具合が発生する事例は発生しておりません。2014年1月に発生した事例につきましてもバッテリーの損傷は限定的で、運航に支障のない状況であったことが確認されており、講じたバッテリーシステム改修が効果をあげているものと考えております。日々のバッテリーデータのモニター、ならびに一定期間ごとにバッテリーを航空機から取り卸して行う検査においても、バッテリーの品質に問題は発見されていません。
787型機運航開始当初、大変ご心配、ご迷惑をおかけしたその他不具合につきましても、航空当局やボーイング社、部品メーカーなどと一丸となった取り組みを行ってきた結果、発生頻度は大きく減り、機材品質が大きく改善してきております。今後もお客さまに安心してご利用いただけますよう、さらに全力で取り組みを進めてまいります。
当ホームページでは、これまで787型機で発生しましたイレギュラー運航、遅延などを幅広く説明して来ましたが、機材品質が改善してきたことから、これらの情報は他機材と同様に 運航情報 および 安全情報 のページで説明させていただきます。
(注)過去の不具合内容は10月31日まで掲載します。
ページの終わりです。