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用語説明

CSR報告書2005の環境報告に用いた用語を説明します。
(あいうえお順)
イントラネット インターネット技術を使って構築された企業内ネットワーク。企業内における情報共有や業務支援に活用されている。
カテゴリーV 悪天候下でも安全確実に着陸できる全天候着陸装置の開発を段階的に進めるために、 ICAOが設定した着陸時の視界に関する分類で、カテゴリ―T〜VのうちVがもっとも視界が悪く、滑走路視程1200フィート(約366m)未満のもの。
貨物補助用具 航空機に貨物や手荷物搭載する場合には、航行中に荷崩れや破壊を起こさないようにカーゴネット、ビニールシート、木製パレット(航空会社ではスキッドと称する)等を使用するが、これらの総称。
グリーン購入 市場に供給される製品・サービスの中から環境負荷が少ないものを優先的に購入すること。
広域航法 交通量の増加に備えて開発された新しい航法システムで、機上の航法用コンピュータ、あるいは地上航行援助施設からの信号を利用し、航空機の現在位置を算出し、任意の希望する航路を設定して飛行を行う航法。この航法により、空域内に任意の航路を設定できるので、その空域の許容交通量を増大させることが可能となる。
視程 ある方向の目標物が見え、かつその形を識別できる最大の距離。
巡航性能 飛行機が上昇後、連続的に定常状態で飛行するときの性能。
新航空管制支援システム 予想される航空需要の伸びに対応し、飛行空間の有効活用と更なる安全性の向上を目的として、人工衛星やデータ通信などの新技術を利用した、新しい航空交通管制、航法システム。(既に実現しており、 CNS/ATMと呼ばれている)
ゼロエミッション 異なる企業・業種が協同で地球の限られた資源の使用効率を高め、社会全体での排出物(エミッション)をゼロにするという考え方。 1994年に国連大学が提唱した。一般的に企業では廃棄物最終処分量(具体的には埋立処分量)の総排出量に占める割合が1〜2%の場合をゼロエミションと定義している。
大圏距離 地球の中心を通る平面で切った切り口の円周、すなわち大圏上の 2地点間の距離。
チャプター 2、3、4 ICAOが航空機の離着陸時に発生する騒音について適用機種別に定めた環境保全基準の章番号。チャプター2で基準の適用対象となるのはB747、DC10等の1977年10月6日以前に型式承認を得た機種で、チャプター3ではそれ以降に型式承認を得たB747-400、B767、B777等について騒音基準を設定している。またチャプター4は2006年1月以降型式証明取得機に適用となる。
パレット 航空機に貨物を搭載する際に使用する、カーゴネットを取付ける縁取りのついたアルミ製の四角い敷板。
ハロン 化合物中に臭素を含むフルオロカーボン。(フルオロカーボンについてはフロンを参照)
フライトシミュレーター 航空機の飛行運動を地上で模擬再現し、操縦訓練や研究開発に使用する装置。
フラップ 飛行機の離着陸時、本来の翼型により発生し得る揚力より、大きな揚力が得られるように主翼の前縁もしくは後縁に装備した高揚力装置。
フロン フルオロカーボン(フッ素と炭素の化合物)に対する日本での通称。クロロフルオロカーボン(塩素・フッ素・炭素の化合物)なども含む。米国デュポン社の商標名はフレオン。無色無臭の気体または低沸点の液体。無毒で不燃性、熱的にも化学的にも安定、油脂をよく溶かす。冷蔵庫やエアコンの冷媒、半導体製品や精密機械洗浄剤、スプレーの噴霧剤、ウレタンフォームの発泡剤等に用いる。
有効重量 有効座席数に対し、 1座席あたりの単位重量(国際線72.5 kg、国内線65.8 kg)を乗じ、さらに貨物室搭載許容重量(1立方メートルあたり160 kg)を加えたものの合計。
有効トンキロ 各飛行区間の有効重量にその区間の距離を乗じたものの合計。
(ABC順)
AAPA Association of Asia Pacific Airlines
アジア太平洋航空協会
CAEP Committee on Aviation Environmental Protection
航空環境保全委員会。ICAOの委員会の一つ。
CH4 Methane メタン
CO Carbon Monoxide 一酸化炭素
CO2 Carbon Dioxide 二酸化炭素
ENTAF Environmental Task Force
環境対策委員会。IATAのSpecial Committee(特別委員会)の一つ。
HAC Hokkaido Air System Co., Ltd.
株式会社北海道エアシステム
HC Hydrocarbon 炭化水素
HLQ Harlequin Air Corporation
株式会社ハーレクィンエア
IATA International Air Transport Association
国際航空運送協会
ISO 14001 International Organization for Standardization 14001
国際標準化機構(ISO)が定めた企業の自主的環境取り組みのあり方に関するマネジメントシステム規格。
JAA Japan Asia Airways Co., Ltd.
日本アジア航空株式会社
JAC Japan Air Commuter Co., Ltd.
日本エアコミューター株式会社
J-AIR J-AIR Co., Ltd.
株式会社ジェイエア
JALI Japan Airlines International Co., Ltd.
株式会社日本航空インターナショナル
JALJ Japan Airlines Domestic Co., Ltd.
株式会社日本航空ジャパン
JAZ JALways Co., Ltd.
株式会社JALウェイズ
JEX JAL Express Co., Ltd.
株式会社JALエクスプレス
JTA Japan TransOcean Air Co., Ltd.
日本トランスオーシャン航空株式会社
NOx Nitrogen Oxides 窒素酸化物
N2O Dinitrogen Oxide 亜酸化窒素
PCB Polychlorinated biphenyl
ポリ塩化ビフェニル
PM Particulate Matter 粒子状物質
RAC Ryukyu Air Commuter Co., Ltd.
琉球エアーコミューター株式会社
SF6 Sulfur Hexafluoride 六フッ化硫黄
SOx Sulfur Oxides 硫黄酸化物
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