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プレスリリース


 2005年11月24日
 第05102 JGN号

JAL、ボーイング787型機エンジンにGEnxを決定!



JALは、2008年より導入するボーイング787-8型機(長距離型)、及び787-3型機(短距離型)の装着エンジンとして、米国GE社のGEnxエンジンを選定いたしました。

JALでは、2004年12月に787型機の導入を決定して以来、搭載エンジンの評価を行ってまいりました。その結果、GEnxエンジンとの組み合わせが、JALの運航環境にもっとも適しているとの結論を得たため今回の決定にいたったものです。


JAL 787型機イメージ図

GEnxエンジンは、現在JALの777-200ER型機、300ER型機に装備されているGE90型エンジンを更に進化させた、次世代航空機用エンジンです。燃費、信頼性等に優れ、またNOXの排出量を抑えるなど環境優しい設計となっております。詳細につきましては、下記をご参照ください。

JALはこのGEnxを装着した787型機にて、お客様に更に快適な空の旅をご提供して参ります。

“Dream Skyward 空に限りない夢とよろこびを”

JALの787型機は高い信頼性と環境に優しいGEnxエンジンを得て2008年より日本の空に登場いたします。

以上

【エンジン諸元表】

エンジン名称

GEnx

製造会社

米国 ゼネラル・エレクトリック社

機材

B787-8型機 / B787-3型機

最大離陸推力

75,000 ポンド

全長

196インチ (約5.0m)

ファン直径

111 インチ (約2.8m)

バイパス比

9.5


GEnxエンジン


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JGN05102 787ENG.pdf

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