日本航空（JAL、本社：東京都品川区、代表取締役社長 西松 遙）とオンライン旅行予約サイトのエクスペディア ジャパン（www.expedia.co.jp、東京都港区、代表取締役 エリック・ファイゲンバーム）は、ホテル予約に関する提携契約を締結しました。この提携により、9月19日よりJALのウェブサイト（http://www.jal.co.jp/）を通じて、エクスペディアが直接契約する海外ホテルの予約が可能となります。

JALのウェブサイトでは、これまでに4つの海外ホテルサイトと提携し、JALのウェブサイト上で海外ホテルの予約サービスを展開してきましたが、今回エクスペディア ジャパンと提携することにより、予約対象ホテルがこれまでの約2万軒から、3万4000軒以上のホテルへと大幅に拡大します。さらにユーザは、エクスペディアが独自に収集した詳細な施設データや、客室・レストランなどの主要施設をあらゆる角度から見渡せる360°ムービーなど、エクスペディアの持つホテルの詳細なコンテンツを参照することが可能になり、これまで以上に幅広い選択肢の中から、より自分の希望に近いホテルを探し出し、サイトを通じて即時予約をすることが可能になります。

また今回の提携にあわせ、JALサイトを経由してエクスペディア ジャパンでホテルを予約したユーザを対象にJALより100マイルがプレゼントされるほか、12月までにホテルの予約をしたユーザには、抽選で合計50名に2万円分のエクスペディア・ギフト・クーポンが当たるキャンペーンも実施します。

エクスペディア ジャパンは、世界最大のオンライン旅行会社Expediaの日本向けサイトで、直接契約を結ぶ世界140以上の国と地域に広がる3万4000軒以上のホテルを対象に、日本語および日本円での予約サービスを行っており、今回の提携はエクスペディア ジャパンにとって、初めての航空会社との提携となります。日本最大の航空会社であるJALとエクスペディア ジャパンが、オンラインでの旅行予約業務で提携したことにより、JALのウェブサイトを基点にした航空券購入とホテル予約がより便利になるなど、海外旅行を検討しているお客さまをこれまで以上に強力にサポートしていくこととなります。