JAL | JAPAN AIRLINES

HOME>プレスリリース

プレスリリース


 1998年03月17日
 第98014 号

平成10年3月期(第48期)業績予想修正


日本航空()は、本日第48期の業績についてその見通しの修正を行いました。その詳細につきましては、添付「業績予想の修正」をご参照下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成10年3月17日

上場会社名 日本航空株式会社

本社所在地 東京都品川区東品川二丁目4番11号

コード番号 9201

上場取引所 東証、大証、名証各市場第1部

期 3月

問合せ先 資金部長 竹中 哲也

資金部次長 西松 遥

TEL (03)5460−3191

1.当社単独業績予想の修正について

(1)平成9年度(平成941日〜平成10331日)の業績予想については、下記の通り、平成91030日中間決算発表時の業績予想を修正致します。

当期の業績予想(平成941日〜平成10331日)

 

単位

経常利益

当期利益

中間発表(A)

百万円

1,243,000

18,000

0

今回修正(B)

百万円

1,212,000

5,000

97,000

増減額(B-A)

百万円

31,000

13,000

97,000

2.5

72.2

 

(2)上記修正の理由は以下の通りであります。

金融不安に端を発した急激な景気後退の影響を受け、平成912月以降、国際線を始めとする旅客需要が想定より大幅に落ち込み、売上高は計画を310億円下回る見込となりました。

これに対し、費用削減に鋭意努力致しましたが、売上高の減少をカバーするまでに至らず、経常利益50億円の見込となりました。また、特別損失として、海外における一部ホテル・リゾート事業及びその他関連事業の一部について評価損を合計970億円計上することと致しました。この結果当期損失は970億円となる見込みです。

今期大幅な当期損失を計上せざるを得ないことは誠に残念であり、株主並びに関係各位には多大なご迷惑をお掛けすることとなりますが、国内新規航空会社の参入や日米航空交渉結果等、今後激化する競争環境を勝ち抜き、安定的利益を確保するためには、路線リストラ及び一層の費用削減等による収益性の向上と共に、ホテル・リゾート事業のリストラを行い投下資本を回収し、経営資源の本業集中に向けた経営戦略の転換が必要であると判断した次第であります。これら施策により、当社の業績向上、早期復配を実現し株主各位のご負託にお応えする所存でありますので何卒ご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

(3)前期の実績(ご参考)

(単位:百万円)

 

期(平8/4〜平9/3)

1,195,334

16,974

9,238

 

 

2.当社連結業績予想の修正について

(1)平成9年度(平成941日〜平成10331日)の当社連結業績予想については、下記の通り、平成9627日連結 決算発表時の業績予想を修正致します。

当期の連結業績予想(平成941日〜平成10331日)

 

単位

経常利益

当期利益

前回発表(A)

百万円

1,630,000

4,000

5,000

今回修正(B)

百万円

1,589,000

2,000

70,000

増減額(B-A)

百万円

41,000

2,000

65,000

2.5

50.0

 

(2)上記修正の理由は以下の通りであります。

連結決算財務諸表提出会社(当社)の業績予想の修正に伴い、連結業績予想の修正を行うものであります。

(3)前期の実績(ご参考)

(単位:百万円)

 

期(平8/4〜平9/3)

1,567,133

24,036

14,478

 

 

 

 

Copyright © Japan Airlines. All rights reserved.