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1999年02月24日 第99018 号 ![]() JAL、カナディアン航空と成田=バンクーバー線でコードシェア開始!〜週間14便!日加間の移動がいっそう便利に!〜![]() |
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日本航空 (以下JL)はカナディアン航空(以下CP)と新たなコードシェア(注)提携に合意し、成田=バンクーバー線での1日2便(週間合計14便)のコードシェア運航開始を本日決定しました。政府認可を条件に、運航開始は1999年4月4日(日)を予定しています。成田=バンクーバー線は、 1998年度冬ダイヤにおいては両社共各々毎日1便(各社週間合計7便)ずつを運航しており、また1999年度夏ダイヤでは、JLが週間9〜12便、CPが週間9便を運航する予定です。今回は、この内の各社運航便1日1便、両社合計2便(週間合計14便)をコードシェア便とすることで合意したものです。従来 JL便とCP便の成田出発時刻は、30分程度の間隔(JL→17:50発と17:55発、CP→18:25発)でしたが、この提携を機にCPは同社運航のコードシェア対象便の出発時刻を2時間程度遅らせることとします。これにより両社は異なる出発時刻での1日2便化が可能となり、お客様の選択肢は大きく広がります。また、バンクーバー以遠の乗継ぎのお客様にとっては、両社のバンクーバー到着時刻の間隔が広がることで到着地での混雑が緩和され、又、乗継便のご予約がとりやすくなる等、利便性が飛躍的に向上します。JL とCPの提携関係は、1989年5月からの東京=トロント線のコードシェア(1993年5月休止)、1996年4月からの名古屋=バンクーバー線のコードシェア(週5便)、1998年1月からのFFP(マイレージサービス)提携と、年々拡大して今日に至っております。カナダへのビジネスに、また観光に、この度の両社の提携強化が今後更なるお客様の利便性向上に必ず寄与するものと確信しております。今回のコードシェア提携の概要は以下の通りです。 以上 注 : コードシェア:自社便の座席の一部を相手航空会社に提供して運航する共同運航と、相手会社便の座席の一部の提供を受けて運航する共同運送の総称。【成田=バンクーバー線コードシェアの概要】
注:・[ ・時刻はそれぞれ現地時間です。 ・【月・木】の JL運航便はバンクーバー経由メキシコ線です。備考: 3月16日以降、カナディアン航空の成田線発着はコードシェア便を含めて全便第1ターミナルから第2ターミナルへ変更となります。ご搭乗手続きは日本航空にて承ります。
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