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1999年02月26日 第99019 号 ![]() 日本航空・シンガポール航空が貨物分野における提携を拡大!![]() |
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日本航空 (以下JL)とシンガポール航空(以下SQ)は、成田=シンガポール間も貨物コードシェア便の増便を、本日運輸省に申請いたしました。両社は既に1998年11月から、JL機材を使用して成田=シンガポール間で週1往復の貨物コードシェア便を運航中ですが、1999年4月からは、日本・シンガポール両国政府の認可を条件に、現在JLの単独便として週1往復運航している便を新たにコードシェア便とし、更にSQの機材によるコードシェア便を週1往復就航させることにより、両社の貨物コードシェア便は週間3往復に増便される予定です。JL は現在成田=シンガポール間に週間5往復の貨物便を運航しておりますが、新たにSQ機によるコードシェア便を加えて週間6往復となります。一方、SQにとっては初の自社貨物便の日本乗入れとなります。アジア諸国の経済混乱が続く中でも、シンガポールは東南アジア経済の要としてその重要性は揺らぎようはなく、これからのアジア経済の回復に伴い、日本とシンガポール間の航空貨物需要は順調に伸びていくことと思われます。両社はこの貨物コードシェア便の運航を柱に、今後も提携の拡大を図って参ります。尚、申請の概要は以下の通りです。 @ 現在運航中の貨物コードシェア便 ○運航曜日 :成田発=火曜日 (JL6625/SQ7831)、シンガポール発=水曜日(JL6626/SQ7832)○使用機材 : JLのB747-200F(約100d搭載)
A今回新たに増便する貨物コードシェア便 ○運航開始日 : 4月5日(月)○運航曜日 :成田発=月曜日 (JL6647/SQ7829)、シンガポール発=火曜日(JL6648/SQ7830)○使用機材 : JLのB747-200F(約100d搭載)
B今回新たに増便する貨物コードシェア便 ○運航開始日 : 4月9日(金)○運航曜日 :日本発=金曜日 (SQ7837/JL6721)、シンガポール発=金曜日(SQ7838/JL6722)○使用機材 : SQのB747-400F(約110d搭載)
( 注)1:時刻はそれぞれ現地時間で表示しております。2:[ ]内数値はグリニッジ標準時との時差を示しております。 3:*印は出発日の翌日を示しております。 4:SQは東京=シンガポール間のみ運輸権を行使いたします。
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