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プレスリリース


 2000年06月07日
 第00040 号

JAL、エールフランスとのコードシェアを拡大!


〜2社間提携によるヨーロッパ域内ネットワークがますます充実!〜

JALは、エールフランス航空(本社:パリ、社長:ピエール・アンリ・グルジョン、以下
AF)と新たなコードシェア(*)提携について合意し、現行の関西=パリ線・成田=ヌーメア
線に加え、パリとヨーロッパ4地点(ベルリン・ミュンヘン・コペンハーゲン・ストックホ
ルム)を結ぶ路線、ならびに名古屋→成田便におけるコードシェア運航を開始することと致
しました。今後、政府認可取得を条件に、パリ以遠路線については6月12日(月)から、日
本国内路線については6月19日(月)からの運航開始を予定しています。

今回の提携により、JALのヨーロッパネットワークは自社便乗り入れ8地点、コードシェア
による乗り入れ8地点、合計16地点に拡大しました。また、ヨーロッパ域内の2社提携による
コードシェアもスイス航空(チューリッヒ=ジュネーブ線 週間6.5便)、イベリア航空(ア
ムステルダム=マドリッド・バルセロナ線 各週間7便)にAFが加わり、ますます充実いたし
ます。

今回運航を開始するコードシェア便は、パリ、シャルル・ド・ゴール空港における当社便
との乗り継ぎ時間が、ベルリン→パリ便を除き、2時間程度(JAL405/406便との接続を想定)
であり、大変ご利用しやすいスケジュール設定となっております。
また、JALはシャルル・ド・ゴール空港における発着ターミナルがAFと同じ「ターミナル2」
であるため、今回新たに開始するコードシェア便の乗り継ぎは大変判りやすく、便利です。

JALとAFは1960年の北回り欧州線での旅客便コードシェアを皮切りに、1969年には貨物便
コードシェアを開始し、1995年にはFFP(マイレージサービス)の提携を行うなど、お客様
の利便性向上に貢献し、両社にとってメリットのある提携を積み重ねて参りました。
以上


*コードシェア:自社便の座席の一部を相手航空会社に提供して運航する共同運航と、相手会社
便の座席の一部の提供を受けて運航する共同運送の総称。
【JAL=AFコードシェア拡大の概要】

運航ダイヤ(時間はすべて現地時間)

使用機材

運航会社

運航日

パリ      18:25 → ミュンヘン   19:55

A321/A320/B737

エールフランス

毎日

ミュンヘン   15:30 → パリ      17:10

パリ      18:20 → ベルリン    20:00

B737

ベルリン    13:00 → パリ      14:40

パリ      18:55 → コペンハーゲン 20:50

コペンハーゲン 15:45 → パリ      17:40

パリ      19:05 → ストックホルム 21:40

ストックホルム 14:55 → パリ      17:30

名古屋     09:00 → 成田       10:05

B747-400

日本航空

各機材の座席数:A321=170席、A320=144席、B737=100または124席、B747-400=345席

添付:@JALのコードシェアとFFP提携一覧、AJALのヨーロッパネットワーク

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