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2000年08月10日 第00056 号 ![]() JAL、成田=ホーチミン シティ線を開設(ベトナム航空とのコードシェア)〜 成田から初のベトナム直行便就航! ますます充実するJAL国際線ネットワーク 〜![]() |
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JALは、今般、政府認可を条件に 11月2日(木)から成田=ホーチミン シティ(ベトナム)線を開設することといたしました。成田からベトナムへはこれが初の路線開設となります。尚、この便はベトナム航空(以下、VN)とのコードシェア便としてVN便名も付けて運航いたします。 JALは、1994年11月に関西=ホーチミン シティ線を開設、1996年4月からVNとのコードシェアを開始いたしました。その後、両国間の旅客需要が順調に増加する中で、1997年4月より、週4便に増便し、現在はVN運航のコードシェア便と合わせて週7便(*)(JAL運航 週4便、VN運航 関西発週3便、ホーチミン シティ発週2便)を運航しております。今回の成田=ホーチミン シティ線の開設によりVNとの協力関係は一段と拡大することとなります。*:関西発ベース。 ベトナムは、1986年から導入されたドイモイ政策(=市場経済導入による経済活性化)の成功により順調な経済成長を遂げており、本年7月の米越通商協定の調印を受け今後は外国企業の更なる投資増加が予想されています。また、素朴さの中に洒落たセンスを加味した陶器、手工芸品が女性に人気を呼ぶなど、観光の面でもブームを呼んでいます。その中でもホーチミン シティは人口約550万人を有し、ベトナム最大の商業都市として活況を呈しており、近郊では多くの工業団地も開発されております。ベトナムを訪れる日本人数は、1999年で約8万7千人(出国ベース、前年比 22%増)となっておりますが、今回の成田=ホーチミン シティ線の開設により、ベトナムへの旅がより一層便利になり、多くの方々にご利用いただけるものと期待しております。 【成田=ホーチミン シティ線(政府認可条件)】
添付:日本航空のコードシェアとFFP提携 |