JALとアリタリア航空（以下、AZ）は、両社の運航するイタリア線全便(*)をコードシェア便とすることで合意し、日本・イタリア間において成田発着デイリー、関西発着週3便体制での運航を11月1日より開始いたします。これは、現行成田=ミラノ線での週1便のコードシェア（JAL運航）を、両社の協力により大幅に拡大することとなったものです。

JALのイタリア線は、1962年10月に南周りルートにてローマ線を開設して以来、モスクワ経由ルート（1974年4月）、北周りルート（1983年11月）、シベリア直行ルート（93年4月）を順次開設し、現在にいたっております。また、イタリアを訪れる日本人数は、近年のイタリア人気も相まって、1999年で約413万人（宿泊者数ベース、イタリア政府観光局発表）となっておりヨーロッパ第1位の人気訪問国です。

今般のコードシェア拡大により、JALでのイタリアへの旅がより一層便利になり、多くのお客様にご利用いただけるものと期待しております。