JAL | JAPAN AIRLINES

HOME>プレスリリース

プレスリリース


 2000年12月22日
 第00035 JGAN号

JALグループ 、50人乗りジェット機運航路線を決定!


〜2001年4月からジェイ エアが新路線を含む8路線を運航〜

JALグループは、「2000-2002年度中期計画」(2000年3月14日発表)において、2001年4月に(株)ジェイ エア(本社:広島市、社長:池田重隆、以下 J-AIR)のジェットストリーム・スーパー31型(プロペラ機・19人乗り)2機を、50席のジェット機CRJ200 2機に更新し、グループとしてあらゆる需要規模の路線に対応できる体制を整える方針を決定しました。

上記方針を受け、J-AIRではCRJ200の導入準備を進めてまいりましたが、本日、CRJ200導入に伴う事業計画の変更を運輸省大阪航空局に申請するとともに、CRJ200の運航を行う路線と便数の計画を以下のとおり決定いたしました。なお、当該路線便数および運賃・ダイヤにつきましては、2001年1月下旬に、別途届出を行う予定です。

路線(数字は1日あたりの便数)

備考

福島=福岡@ 広島西=福島@(*1)

新規路線

名古屋=鹿児島@ 名古屋=山形@ 福島=札幌@

現JAL運航路線(*2)

名古屋=高知@ 福岡=高知@ 広島西=鹿児島@(*3)

J-AIR運航路線の機材大型化

(19席→50席)

 *1:広島西=福島線は、現在運航している航空会社のない新路線です。

*2:JAL便の路線・便数計画については、2001年1月下旬に発表いたします。

*3:J-AIRの広島西=鹿児島線は現在運休中です。

JALグループは、CRJ200の50席という座席数と約3,000kmにおよぶ航続距離を活用することにより、従来の機材構成では困難であった、地方都市間路線の新規開設や増便を行うことが可能になりました。

JALグループでは、CRJ200について、2001年4月に導入される2機に続き、2002年にも2機を導入するほか、3機のオプション発注も行っており、CRJ200を用いたJALグループの国内線戦略は今後ますます充実してまいります。

日本の空を便利に、身近にする、JALグループの地方路線ネットワークにどうぞご期待下さい。

以上

添付1:機材概要

【添付】

 

1.ジェットストリーム・スーパー31・CRJ200・737の概要

 

ジェットストリーム・スーパー31

CRJ200

737

標準座席数

19席

50席

150席

全長

14.4m

26.8m

36.4m

全幅

15.9m

21.2m

28.9m

最大離陸重量

7,350kg

23,000kg

62,800kg

航続距離

1,300km

3,045km

3,320km

巡航速度

489km/h

859km/h

798km/h

 

 

 

2.CRJ200の画像

 

Copyright © Japan Airlines. All rights reserved.