JALは、2001年1月15日（月）から成田=ソウル線を現行の週7便から1便増便し(*1)、週8便とし、2月5日（月）から更に1便増便し(*2)、週9便とすることを既にお知らせしました（2000年12月11日、JAL NEWS第00066号）が、1月16日（火）より更に1便増便し(*3)、週９便となり、2月5日（月）より週10便となる政府認可を本日受けました。

　　*1：運航日：月曜日、使用機材：DC10

　　*2：運航日：月曜日(ソウル発は火曜日)、使用機材：DC10

　　*3：運航日：火曜日、使用機材：MD11

東京=ソウル線は、1964年4月に就航以来、1973年には機材の大型化（B747）を図るなど増え続ける輸送需要に対応して参りました。1997年からの総需要は対前年約11〜19%の伸びを示し（主要渡航先出国日本人数、資料：国際観光振興会）、2000年1月〜7月迄も13.4%の伸びを記録し、アメリカに次ぐ日本人の渡航先となっています。一方、JAL便ご利用のお客様もこれに比例して増加し続け、1998年、1999年は2年連続して対前年二桁の伸び（14%、21%）となっています。JALはこの高まる需要に対して3便の増便を行うことで、供給座席数で約30%の輸送力を増強することと致しました。

2002年のサッカーワールドカップ（W杯）開幕まで約1年半、ますます韓国への関心が高まる中、JALは利用者利便の一層の向上を図りますと共に、日韓両国の一層の交流拡大及び親善の促進に貢献させていただきたいと考えております。

以上