JAL | JAPAN AIRLINES

HOME>プレスリリース

プレスリリース


 2001年03月27日
 第01012 号

日本航空創立50周年記念事業 りんかい線天王洲アイル駅に、「千羽鶴」のレリーフ壁画を寄贈!


〜 JAL 新たな飛躍に向けて Voyage to A New Age 〜

JALは、創立50周年記念事業(JALNEWS第01001号、2001.1.9付)の一環として、平成13年3月31日に開業するりんかい線の新駅『天王洲アイル駅』に、陶板レリーフ壁画を寄贈致しました。

りんかい線の開業で、東京モノレール天王洲アイル駅と連絡することにより、羽田空港への交通アクセスが飛躍的に便利になります。空の玄関としても機能する新駅が、陸・海・空の拠点として大きく発展することを願って寄贈した、加山又造先生の原画による「千羽鶴」の壁画には、限りなく広がる空と大海原を悠然と飛翔する鶴の大群が描かれています。21世紀を迎え、JALの“新たなる飛躍に向けて Voyage to A New Age”というメッセージを、世界共通言語と言える壁画に込めて、JALも新しい時代に、今飛び立ちます。

 

 

名称

壁画「千羽鶴」

作者

加山又造画伯

作者略歴

1927年、京都生まれ。東京美術学校(現・東京芸術大学)を卒業後、日本画新時代の旗手として画壇に登場。以来、大和絵や淋派にならった華麗で装飾的な屏風、現代的解釈を加えて描かれた水墨画など、次々と新たなテーマ、手法に意欲的に取り組む。海外でも評価を得ており、中国、フランス、アメリカなどを始めとして、1996年にはロンドンの大英博物館で、現存日本人作家としては初めての個展が開催される。1997年、文化功労者として顕彰、1998年には東京国立近代美術館で『加山又造展』開催。

素材・寸法

大型陶板  W6200×H2770

製作趣旨

大海原を飛翔する鳥達の姿と、空への新たなる玄関口となる天王洲アイル駅との調和を図り、人々に親しまれるパブリック空間を創出します。

設置場所

地下1階ラチ内コンコース正面の壁画

以上

 

*添付:
01012.JPG




Copyright © Japan Airlines. All rights reserved.