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2002年01月29日 第02002 号 ![]() JAL、Air Transport World誌が選ぶAirline of the Year for 2002を受賞!〜構造改革への弛まぬ努力と、変化を恐れぬチャレンジ精神が評価されました〜![]() |
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JALはこの度、「Air Transport World」誌が選ぶ、Airline of the Year for 2002に選出され、表彰されることになりました。このAirline of the Yearは、1974年以来の長い長い歴史を持つ賞で、JALにとっては1980年に続いて2回目の受賞であり、また日本のエアラインとしては唯一JALだけが受賞しています。授賞式は、2月25日にシンガポールのスイスホテルで開催される、同誌主催のAir Transport Worlds Gala Awards Dinnerにて執り行われる予定です。 「Air Transport World」誌はオハイオ州クリーブランドにあるPenton Media,Inc.が発行する、エアラインや民間航空関連メーカーなど全世界で33万人以上の読者を抱える権威ある月刊誌です。同誌は毎年、民間航空業界の様々な分野(旅客、貨物、マーケティング、テクノロジー、リージョナルエアライン等々、11の分野が設定されている)において、顕著な実績や貢献、あるいはチャレンジのあったエアラインやメーカーを選び、それを表彰しています。今回JALが選ばれたAirline of the Year for 2002は、サービス、安全性、マーケット開発や新技術への取組み、そして業績の安定性など、あらゆる面において優れていたエアラインに与えられるもので、数ある賞の中でも最高の栄誉ある賞です。 「Air Transport World」誌は、今回のJALの主な受賞理由として「1992年以来の全社をあげた構造改革への積極的取り組みにより、単位当りの営業費用を38%、その中でも人件費で48%ものコスト削減を成し遂げ、その結果2000年度には顕著な業績を達成した」こと、そして「鞄本エアシステムとの経営統合を推進し、グローバルな競争力を持ったエアラインに向けて、さらなる発展を遂げようとする将来へのビジョン」をあげています。また、経営と社員とが一体となって安全運航やサービスの向上に向けた意識改革に取り組み、全社的なセミナーの実施などによって、それが実績として実を結んでいることなども評価されました。 JALにとって、今回のAirline of the Year for 2002の受賞は大変光栄かつ喜ばしいことであり、これまでの取組みの方向性が正しかったことに自信を深めると共に、改めて、JALグループの取り組みをご理解、ご支援してくださったお客様や関係者の皆様に深く感謝いたします。そしてこの受賞を励みとして、今後さらに激化するグローバルな競争のなかで勝ち残ってゆくだけでなく、お客様に安心してご利用していただける高品質な安全とサービスを提供するエアラインとして、一層の研究と努力を続けてまいります。どうぞこれからもJALグループにご期待ください。 なお、Airline of the Yearをはじめとする各賞の過去の受賞記録など、「Air Transport World」誌の記事・各種情報につきましては、下記の同誌ホームページをご参照ください。 「Air Transport World」誌ホームページアドレス: 以上
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