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プレスリリース


 2002年02月25日
 第02014 JGAN号

JALグループ、2002年度路線便数計画を一部変更


復便時期を当初計画より1ヶ月早め、ハワイ線の急速な需要回復に対応します!

JALグループでは、昨年9月11日に発生した米国同時多発テロにより大きな影響を受けた航空需要の回復度合いを踏まえ、2002年度の路線便数計画(JAL Group Airlines News 第02004号、2002年1月16日付)では、引き続き減便等の措置を実施しつつ、2002年夏頃までに段階的に復便していく計画として発表致しました。

特にテロによる影響が大きいハワイへの需要喚起のため、JALグループでは昨年より数々の施策を実施して参りました。

 ・2001年12月8日 「Tourism Conference in Hawaii」を開催

 ・2001年12月9日 「JALホノルルマラソン2001」を例年通り開催

 ・2002年2月・3月出発分「スーパー前売り悟空」を追加設定

 ・2002年1月〜3月出発分「JALビジネスセイバー」をハワイ線に設定

また、これらに加え、ハワイ政府観光局によるキャンペーンや、旅行会社による積極的なツアー販売等が功を奏し、ハワイ線の旅客数は2月より急速な回復を見せており、現時点の想定では3月には対前年比90%を超える見込みです。

こうした需要動向に見られるお客様のニーズにお応えするため、JALグループでは、2002年度路線便数計画の一部を変更し、東京=ホノルル線の復便時期を1ヶ月早めることと致しました。(関係国政府の認可を条件として実施致します)

【東京=ホノルル線の週間便数】

 

4月

5月

6月

7月

8月

9月

当初計画

14便

14便

21便

25便

28便

26便

変更後

14便

21便

21便

25便

28便

26便

 

変更なし

7便増便

変更なし

変更なし

変更なし

変更なし

*高需要期であるゴールデンウィーク期間(4/27〜5/6)は23便体制。

JALグループは、今後とも、割引運賃の拡充など積極的な需要喚起に努めると同時に、お客様に安全で楽しい空の旅のお届けすべく、グループを挙げて安全運航に取り組んで参ります。皆様のご利用をお待ちしております。

以上

 

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