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2002年06月25日 第02016 号 ![]() JAL、メルボルンへの乗り入れを開始カンタス航空との提携を強化!〜カンタス航空とのコードシェア便提携協力を通じて、でメルボルンへ乗り入れ、ネットワークがますます充実!〜![]() |
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JALは、カンタス航空(本社:シドニー、社長:ジェフ・ディクソン、以下QFA)とのコードシェア(*1)提携を通じて、2002年8月1日(木)より、 オーストラリア・メルボルンへの乗り入れを開始することで、国土交通省の認可を受けました。
現在JALは日本=オーストラリア間を自社機材・乗員により週間42便(21往復)、QFA機材・乗員によるコードシェア便を週間14便(7往復)、 合計週間56便(28往復)を運航しております。今回のメルボルン乗り入れにより、オーストラリアへの乗り入れ都市が4都市(シドニー、 ケアンズ、ブリスベン、メルボルン)に拡大し、便数も合計週間70便(35往復)となります。
今回乗り入れるメルボルンは市内の約1/4が公園で、別名「ガーデンシティ」とも呼ばれる緑の豊富な都市です。年間を通じて温暖な気候に 恵まれた、シドニーに次ぐオーストラリア第2の大都会で、街のシンボル的存在のビクトリアン・アーツセンターやセント・ポールズ大聖堂など 観光の見所もたくさんあります。また、オーストラリア大陸最南端のウィルソン・ブロモントリー国立公園へのゲートウェイでもある、 大変魅力的な都市です。
JALとQFAは1986年4月の東京=ケアンズ線、東京=パース線でのコードシェア便運航を始めて以来、お客様の利便性向上を図る提携を 積み重ねて参りました。両社は現在、東京=ケアンズ線(QFA運航)、東京=ブリスベン線(JAL運航)、関西−ブリスベン−シドニー−関西線 (JAL運航)においてコードシェア便の運航を行っております。
JALは今後ともお客様の利便性向上に努め、人々や文化の交流にお役に立てるネットワーク構築に邁進して参ります。どうぞご期待ください。 以上
【今回の提携拡大による新規JAL=QFAコードシェア便運航スケジュール:2002年夏ダイヤ】
・東京-メルボルン間の運航距離は8144キロメートル、JMB獲得マイルは5090マイルとなります。 ・JL770便ではメルボルン−シドニー間、シドニー−東京間のみのご搭乗ならびにシドニーでの途中降機は出来ません。
(*1) コードシェア:ひとつの便にふたつ以上の航空会社便名(コード)が付与されている運航形態。自社便座席の一部を相手航空会社に提供して 運航する共同運航と、相手会社便座席の一部の提供を受けて運航する共同運送の総称。
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