JAL | JAPAN AIRLINES

HOME>プレスリリース

プレスリリース


 2002年08月26日
 第/ 号

日本航空・エミレーツ航空 コードシェア、マイレージプログラム提携に合意!


日本航空株式会社(社長:兼子 勲、以下JAL)と、エミレーツ航空会社(本社:アラブ首長国連邦ドバイ、

Chairman:His Highness Sheikh Ahmed Bbin Saeed Al-Maktoum【シェイク・アハメッド・ビン・サイード・アルマクトゥーム殿下】、

以下EK)は、この度コードシェア(*)とマイレージプログラムの提携を行うことで合意に至り、本日、国土交通省への認可申請を行いました。

 

JALとEKは、両国政府の認可を条件として2002年10月1日より大阪(関西国際空港)=ドバイ線に、EK機材・乗員で運航する週4往復の

コードシェア便を就航させることと致します。日本からアラブ首長国連邦への唯一の直行便として、ビジネスや観光におけるアクセスが飛躍的

に便利になり、多くのお客様にご利用いただけるものと期待しております。

また、2002年10月1日より、JALの大阪(関西)=東京線、大阪(関西)=札幌線、大阪(関西)=福岡線の一部をJAL・EKのコードシェア便と

致します。これをもって、東京/札幌/福岡からドバイまでのスルーチェックインが可能となり、ますます便利にご利用いただけます。

 

JALは、1978年6月から1990年4月までアラブ首長国連邦の首都アブダビへ、自社機による運航を行っておりました。アラビア湾の入り口に

位置するアラブ首長国連邦は、人口約280万人の国で、アブダビ、ドバイ、シャルジャ、アジマン、ウム・アル・カイワイン、フジャイラ、

そしてラス・アル・ハイマという7つの首長国が集まってひとつの国を形成しています。なかでもドバイはアラブ諸国では珍しい芝のゴルフや、

ダイビングを始めとしたマリン・スポーツを思う存分満喫できるインターナショナルな、アラビアン・リゾートとして、注目を集めています。

 

また、JALとEKは、2002年10月1日よりマイレージプログラム(FFP、フリークエント・フライヤーズ・プログラム)の提携を開始いたします。

JALのFFPである「JALマイレージバンク」会員のEK便搭乗によるマイル積算、EKのFFPである「スカイワーズ」会員のJL国際線搭乗による

マイル積算が可能となり、相互の特典航空券との交換も可能(「JALマイレージバンク」会員のEK特典の予約は2003年1月15日よりから

受付開始予定)となります。

 

JALとEKは今後更にサービスを充実させ、皆様のご旅行をサポートしてまいります。両社のサービス、ネットワークにどうぞご期待ください。

(*)コードシェア:自社と提携航空会社が共同で、ひとつの便に双方の便名を付けて運送を行うことを指す。

 

 

 



*印刷をされる方はこちらをご利用下さい。
 添付PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Reader4.0Jが必要です。詳しくは PDFについてのご案内をご参照下さい。
020826.pdf


Copyright © Japan Airlines. All rights reserved.